時間 8:00~16:00 天候:晴れ 水温:18℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下、赤野井、カネカ、木浜
<今日の課題>
メインチャネルのウィードチェック
アクティバ沖のメインチャネルがウィードで一杯なのは昨日確認できた。
そして木浜沖のメインチャネルにはウィードがない。
つまり、その間にウィードが始まるエリアがあるということになる。
恐らく山ノ下ワンド沖あたりがその場所であろう。
このエリアのウィードパッチは気にしていたが、ウィードが始まるエッジはこれまで考えていなかった。
山ノ下ワンド沖へ向かうと、今朝も船団ができている。
ボートの間を縫って魚探を掛ける。
確かにこのエリアからウィードが生え始めている。
ただ、明確なエッジは見当たらず、少しずつウィードが増えてウィードフラットを形成しているようである。
ベイトが溜まっているウィードを射程に捉えてボートをアンカーロックする。
ミドストにバイトが1回あるが乗らない。
ウィードからミドスト目掛けてバスが湧き出てくるようなことはない。
リアクションダウンショットに時間を掛けていると、リグが僅かに引っ張られる。
スーッとラインが引かれるバイトではなく、小物かと思ってあわせたら意外と引いた。
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![](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2024/10/DSC02449-1.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
デカくはないが、そこそこのサイズをキャッチする。
ベイトが多いわりにバイトは少なく、キャッチしたのは1本のみ。
周りのボートでも釣れて騒いでいる様子はなく、気が付けばみんなどこかへ去っている。
赤野井沖のウィードエッジへ移動する。
エッジ周辺にベイトが少々いて、アプローチ次第では釣れそうな気がするエリア。
しかし、昨日よりも千切れウィードが大量に浮いている。
ほぼ釣りにならず、仕方なくスピナーベイトを巻いてみたが、何も起こらない。
昨日小バスが入れ喰いになったエリアも千切れウィードが増えていた。
苦労して漂うウィードの隙間にキャストしてミドストをする。
500gくらいのバスをキャッチ。
それ以上は釣りにならず移動する。
カネカ沖のウィードエリアへ。
ウィードエッジ周辺でベイトを探す。
エビモ系のウィードが混在してエッジは明確でない。
そしてベイトが大量にいるところは見当たらなかった。
休憩を挟んで午後は木浜沖へ向かう。
周辺にボートは無くベイトも見あたらない。
エレキであちこち動きまわってようやくベイトを見つける。
ウィードが少なくなる場所でミドストをすると、ウィードが濃くなる境目あたりからバスが湧いてきた。
しばらく小バス釣りを堪能する。
デカバスが回遊してくる様子もなく、サイズアップは期待できないか。
夕方になると西風が吹いてきた。
風下へ向かって高比重ノーシンカーをロングキャストする。
小バスにカバースキャットを飲まれてフックを外すのにヒーヒーする。
最後にリアクションダウンショットで掛けたバスも小物だった。
<本日の結果>
キャッチ15本くらい。最大魚1,590g。
<考察>
ベイトの量で考えると期待できそうなのは山ノ下ワンド沖である。
しかし、バイトが少なく良型はキャッチできず、ベイトと釣果がリンクしない。
小バスも数が釣れることはない。
タイミングによるのだろうか。
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