気が付いたらノーバイトしばり 2021年2月12日

時間 8:00~15:30 天候:曇り 水温:7~8℃ 放水量:50㎥/s 場所:下物、カネカ

<今日の課題>
下物浚渫
水温は他より低いが、地形変化に期待したい。

朝は曇りで放射冷却は無い、それでも2月、そこそこ寒い。
日中は暖かくなるらしい。

下物浚渫へ向かう。
べた凪、水温7℃台、透明度2m弱くらい。

下物浚渫もようやく水温が7℃まで上昇してきた。
バスの反応も少しは良くなるだろうか。

まずはハンプの上、水深3~4mでスイムジグを引く。
水がクリアになってきたから、スピナーベイトやクランクベイトより有効だと考える。

バイトが無く、ハンプと穴のブレイク狙いに変更する。
フリーリグをダウンヒルで落としてみる。

冬のリアクションバイトなら直リグなのだが、直リグで結果が出ないからフリーリグをやる。
シンカー着底後のワームの自由落下に期待する。

風も無く、気温が上昇してくると、琵琶湖ムシがボートに集まって来た。
もうそんな季節なのか、月齢を確認したら大潮だった。
琵琶湖ムシを見かけないのは、厳寒期のほんの一瞬だけである。

魚のライズがある。
バスじゃなくても、とにかく魚の気配があるのはいいことだ。
バスも浮いている気がして、ビッグベイトのタックルを用意する。

ハンプの上へジョイクロ、ブレイクにフリーリグを投げ分ける。
いずれもバスは関心を示さない。

フリーリグをアップヒルで引いてみる。
ダウンヒルで引くよりも、ウィードの抜けがいいのは偶然だろうか。
両方ともノーバイトで、どちらがいいか分からなかった。

浚渫のインサイドへ移動する。
浚渫との境目、水深3m前後のエリアでスイムジグを引く。
曇りだが気温は高い、でもバイトは無い。

午後は4本柱の南、下物沖の船団エリアに入る。
朝はかなりの数のボートが集まっていたけれど、この時間は少しまばらになっている。

水温8℃台、水はクリア、弱い北風が吹いている。
風でボートを流しながら、スピンベイトをキャストする。
ウィードの面を引いてみたがノーバイト。

もう少し風が弱い方がいいのだが、ボートを流しながらミドストができそうだ。
じっくりミドストに時間を掛ける。
広範囲を探ったが、ウィード以外にロッドが曲がることは無かった。

カネカエリアへ移動する。
ビワコマリン周辺でメタルバイブをキャストする。
水深3m、その後水深3.5mに移動。
バスの反応は無くタイムアップ。

うーん、ノーバイトしばりから抜けられない。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
そろそろネタ切れだ。
いろいろやるよりも、釣り方を限定して一日やり通す方がいいのだろうか。
でも同じことしてると飽きちゃうのだ。

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