短時間でバタバタと 2020年6月22日

2020年 6月

時間 8:00~17:00 天候:曇り時々晴れ 水温:23℃ 放水量:250㎥/s 場所:下物、志那

<今日の課題>
ボディーウォーターでミドスト
ノーフィッシュが続いているので、困った時のミドスト頼み。

まずは昨日の話。
ブログにアップしていないが、昨日も琵琶湖に浮かんだ。
休日で満員御礼、特に浜大津沖エリアは大船団になっていた。
北は木浜、南はディープホールまで、あちこち転々としてみた。
釣り方もトップ、スピナベ、キャロ、ミドストといろいろ試したが無駄であった。
全く反応が無く、久し振りに釣れないことで心が折れてしまった。

気を取り直して今日の話。

昨日のダメージを回復するため?、少しのんびりと出船する。
右手首にはテーピング、最近トップを頻繁にやって痛みが出ている。

下物浚渫へ向かう。
曇り、北東の微風、水温23℃台、透明度2m。
狙いはハンプの上。
懲りずにポッパーを投げたが今日も反応無し。
スピナベとテキサスリグも効果は無かった。

下物沖へ移動する。
ボディーウォーター絡みのウィードフラット。
曇り、北の弱風、水温23℃台、透明度クリア。
水深3.7~4.1m、下物沖からチャネルラインに向かって徐々に深くなる。

ウィードが増えているため、改めて魚探でウィードの状態をチェックする。
ウィードフラットエリアを東西に横切るようにボートを流す。
明確な壁にはなっていないが、ところどころでウィードに濃淡ができている。

変化のあるエリアを重点的に流してみる。
バスがウィードの上に浮いていればきっと喰う、と信じているジグヘッドリグのミドストをする。
しかし、バスは反応しない。

ほぼ午前中一杯をかけてミドストをやり倒すも、バイトか良く分からない何かが一回あったきり。

午後は下物浚渫へ。
ハンプの壁をテキサスリグで探ってみる。
曇り、北の中風、水温23℃台、透明度クリア。
まずは、あまり深くない穴の壁を釣ってノーバイト。

志那エリアの浚渫へ移動して、深い穴の壁をやってみる。
なかなかバイトが無い。
この壁でノーバイトなら大きく移動しようと思っていると、待望のバイトがある。

700g

結構引いた気がしたが小さかった。
ノーフィッシュが続いて、バスの引きを忘れてしまったらしい。
サイズはともかく、とにかく釣れて嬉しい。
ワームはOSPのドライブクロー4in。

同じところで少し粘ってみる。
続いてバイトがあるもあわせをミスる。

しかし、バス釣りの神様がもう一度チャンスをくれる。
今度はしっかりとフックアップ。

1,600g

お腹パンパンのグッドコンディション。

同じスポットで3匹が喰ってきた。
他の壁を周ればもっとバスを追加できるに違いない。

風向きが北西に変わり、かなり強くなる。
風上にキャストするとほとんど飛ばず、横から風をうければラインが流れて釣りにならない。
キャストは風下一択で、攻められるスポットが限られる。

その後いくつか壁を叩いてみたが、何も起こらずバスのキャッチ数は増えなかった。

<本日の結果>
バイト3、キャッチ2。最大魚1,600g。

<考察>
短い時間に狭いエリアで、計3匹のバスがテキサスリグにバイトした。
他の場所での再現性は無く、釣れたのはたまたまなのだろうか。
次回の釣行に不安が残る。

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