シャロークランクでバスをキャッチ 2018年8月29日

2018年8月29日1匹目のラージマウスバス 2018年 8月

時間 5:00~10:00 天候:曇り時々晴れ 気温:30度超 場所:浜大津、におの浜(南湖西岸)

昨日に引き続き、浜大津エリアを目指した。先行者がいないので、琵琶湖文化館の角から釣りを開始する。

琵琶湖の浜大津エリア

浜大津エリア

風は微風で水面は穏やかである。アオコによる濁りで透明度は30㎝ほど。

バスのボイルやライズがあり、バスが水面を意識していると思われるので、シャロークランクを投げることにする。エバーグリーンのワイルドハンチSRである。沖へ遠投して、とにかく早巻きをする。ただし、岸際に岩が沈んでいるので、根掛からないように、少し手前でストップし、ゆっくり巻いてルアーを回収する。

30分ほどで、結果が出る。キャストして少し巻いたとき、バスの重さを感じた。ほぼ向こうあわせである。グラスのコンポジットロッド、シマノのエクスプライド170MGのおかげだ。ジャンプして暴れるが、気にせず寄せてくる。40㎝ほどのラージマウスバスを水揚げした。ランディングでは素直であったが、写真撮影のときは暴れる君であった。背びれ攻撃を受け、親指を負傷し流血騒ぎに発展した。

今日はシャロークランクの日だと信じて、ワイルドハンチSRを投げ続ける。もちろん、一か所で粘らず、石積みを行ったり来たりしながら釣りをする。その後1時間経過したが、二匹目は来なかった。

選手交代。昨日、あたりがバシバシあった、ドライブスティックファット4.5インチのノーシンカーリグに変更する。今日こそはデカいバスが掛かることを期待して投げる、投げる、投げる…。

おかしい。昨日はあんなにあたりがあったのに、今日は全く喰ってこない。天候や風、時間はほぼ同じである。気圧が上昇傾向だからか。バスフィッシングは奥が深いのである。

8時になったので、駐車料金430円を支払って浜大津エリアを後にし、におの浜エリアへ向かう。新規開拓エリアである。再び有料駐車場へ車を停める。

琵琶湖のにおの浜エリア

におの浜エリア

浜大津エリアと同様に、におの浜エリアも石積みの護岸が続いている。流れ込みに陣取っているバスアングラーがいるが、石積みで釣りをしている人はいないので、ランガンし放題である。

ワイルドハンチSRに登場いただく。西風が出てきて、岸から見て左から右へ風が吹いている。やや風下に向け沖へキャストして、早巻きをする。ウィードが掛かることはほとんどない。

じりじりと暑い日差しが照り付ける中、シャロークランクを投げ続ける。あたりは無い。一度、岸際でルアーが岩に引っ掛かったとき、クランクベイトを魚が持って行ったが、一瞬で外れてしまった。
2時間弱、ワイルドハンチSRを投げたが、におの浜では何も釣れなかった。駐車料金320円を支払った。

途中、アングラーズ堅田店へ寄って、昨日殉職したハイピッチャーハイピッチャーMAXを新規採用して、帰宅した。

本日の結果。バイト2、バラシ0、キャッチ1。最大魚40㎝。

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