時間 5:45~16:00 天候:雨 水温:25℃ 放水量:250㎥/s 場所:下物、井筒、唐崎、志那、堅田、木浜
<今日の課題>
トップウォーター
雨の一日、表層系で勝負する。
朝からがっつりと雨が降っている。
マリーナから出船するボートも少ない。
今日はヒートテック極暖を着用しないでみる、寒くならないだろうか。
下物浚渫へ向かう。
浚渫アウトサイドと浚渫の境目、エビモ風ウィードエリアでポッパーを投げる。
開始2投目で早くも水面が割れてバスが反応する。
よっしゃー、あれっ、あわせるのが早かったか、フックアップせず。
爆釣の予感。
浚渫のハンプでポッパーをキャストする。
ポコッ、ポコッ、ポコッ。
ポコポコポコポコ、ポコポコポコポコ。
ワンアクションにポーズ、4アクションにポーズなど、今日のバスが反応するアクションを探る。
しかし、聞こえてくるのは、雨音とポップ音だけ。
おかしい、爆釣ではなかったのか。
あちこちハンプを動き回り、浚渫インサイドとの境目もやってみる。
ノーバイト。
西岸へ移動する。
お尻が冷たい。
バスボートを運転するために座ると、お尻が冷たくなる。
雨が浸みるのではなく、ウェアーと座席が密着して透湿できないことで、汗が結露して濡れるらしい。
一応、座席と密着しないように、通気性のあるクッション(バスの写真に写っている水色のやつ)を使っているのに。
井筒エリアのインサイド。
流入河川の岬周り、シャローでエビモ風ウィードが生えているエリア。
雨、微風、水温25℃台、透明度2m、水深2.5m。
ようやくポッパーに2匹目が反応した。
小バスゲット。
ルアーはいつものエバーグリーンのワンズバグ、雨だからカラーを変えてみた。
フラッシュチャート。
唐崎エリアへ移動する。
唐崎神社沖のシャローが広がっているエリア。
エビモ風ウィードが広範囲に生えていて、雰囲気は十分なのだがポッパーに反応は無い。
井筒沖へ移動する。
雨、微風、水温25℃台、透明度2m、水深4.5mのウィードエリア。
ウィードエッジ周辺でキャロを引く。
久し振りにキャロでバスを掛ける。
バイトが続かず移動する。
志那エリアの浚渫へ。
雨、東の弱風、水温25℃台、透明度1.5m。
雨は小降りに。
雨具の中はまたしてもびしょ濡れ、一時かなり冷えて気力を消耗したが、雨が弱くなって少し回復する。
ハンプの上でバスがポッパーに出る。
まあまあのサイズ、フロロカーボンラインのおかげだろうか、ウィードには潜られなかった。
続いてもう一匹。
バスのサイズが重さから長さに変わったのは、スケールが故障したから。
雨の中に放置していたらスイッチが入らなくなった。
1,000円くらいでアマゾンで購入、1年半くらいもったからまあいいか。
写真左が壊れたスケール、ちなみに右は測るときに魚を挟むフィッシュグリップ。
バスを挟むのに、最初は「かけはり」を使っていたが、本体が錆びる、挟むところのゴムがとれる、挟む部分が小さいなどから、フィッシュグリップに変更した。
プラスティック製で水に浮いて錆びず、バスの口も挟み易くて重宝している。
(なお、釣行後にスケールを乾かしたら、また動くようになった。)
午後は堅田エリアへ。
なぎさ漁港沖のシャローフラット、エビモ風ウィードが点在しているところでポッパーを引く。
控えめに水面が割れる。
さらにもう一匹、しかしバレる。
木浜インサイドへ移動する。
エビモ風ウィードの上でポッパーを引くが、ここでは何も起こらない。
南風が徐々に強くなり、気が付くと大荒れに。
木浜沖のウィードを魚探でチェックしてマリーナへ引き上げた。
ジーパンはビショビショ、上半身は濡れながらもドライレイヤーのおかげで多少冷えが緩和された気がする。
薄手のフリースを準備していたのだが、本降りの雨の中、寒いからと途中で着込むことはできないことを理解する。
袖口から浸水するのは致し方ないにしても、下半身がこんなに濡れるのは納得がいかない。
本当に汗で濡れたのだろうか。
雨具を二重に着ているというプロガイドの話を聞いたので、今度試してみたい。
<本日の結果>
バラシ1、キャッチ5。最大魚1,700g。
<考察>
雨の一日、トップでガンガン釣れることをイメージするも、そうはならなかった。
風が影響しているのか、それともベイトなどが回遊するタイミングなのか。
まずは、いろいろ試しているがまだまだ不十分な雨対策、そこから何とかしたい。
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