困ったときの一文字 2019年8月21日

2019年 8月

時間 6:15~17:00 天候:晴れ一時雷雨 水温:28~30℃ 場所:烏丸半島、下物、名鉄、浮御堂、貝捨て場、矢橋帰帆島、北山田、志那

<今日の課題>
東岸インサイドでいろいろやってみる。

まずは烏丸半島へ向かう。

ウィードエリアで、とりあえずポッパーをキャストするが、いつものように反応は無い。

ブレーデッドジグにチェンジ。
ウィードに絡めながら、朝のフィーディングタイムを手早く探っていくが、ノーバイト。

下物インサイドへ。

ウィードが水面近くまで伸びているエリアでは、スイムベイトと、ノーシンカーワームをキャスト。
ウィードトップが水面下1mくらいのエリアでは、シャロークランクをキャストする。

シャロークランクの動きが乱れたと思ったら、手のひらサイズのミニバスが喰いついたようで、遠くで外れるのが見えた。

じょじょに空が雲で覆われ、雨が降り出した。
遠くで雷も鳴っている。

雷レーダーを確認しつつ、釣りを続ける。
雨の影響か、ノーシンカーワームにバイトがぽつぽつと出始めたが、なかなか乗らない。

雨脚が急激に強まり、周囲の視界が効かなくなる程に。
一時撤収を決め、マリーナへ戻るとそのエリアは雲が切れて晴れていた。

名鉄エリアで釣りを続ける。
シャローのスイムベイト、ノーシンカーワームには反応が無い。

そのままボートを流して浮御堂エリアへ。
沖でマグナムクランクも引いてみたが、何も起こらない。

午後は一気に南下して、貝捨て場へ向かう。

貝捨て場を横切るように風でボートを流し、スイムジグをキャストする。
他のボートも無く、3往復してみたがノーバイト。
死んだベイトフィッシュがプカプカと浮いているのが気になる。

ディープホールに密集して浮いているバスボートを横目に見ながら、矢橋帰帆島水路へ向かう。

橋手前のウィードパッチと、水路のヒシ藻エリアでブレーデッドジグを引いてみたが、バスは反応しない。

志那エリアへ向かう前に、一応北山田の一文字をチェックしてみる。

ショートキャストで一文字の角にスイムベイトを入れると、影からバスが飛び出して喰いついた。
あわせも決まるが、ボートポジションがやばい。

風が強く、一文字方向に吹いている。
このままでは、ボートが一文字に衝突する。
スポットロックで停めても、リアが流されてエンジンが一文字に激突事件となる。

バスをコントロールしつつ、必死にエレキを操作する。
どうにか、一文字と距離をとることに成功し、バスをキャッチ。

1,000g

40㎝くらいのキロフィッシュ、ルアーはノーシンカーのスタッガーオリジナル5in。
もう8月も後半だが、ようやく今月のファーストバスをゲットした。
大きくはないが非常に嬉しい。

その後、志那エリアのインサイドで、ノーシンカーワームやジャークベイトを引いてみたが、バイトは無かった。

<本日の結果>
キャッチ1。1,000g。

<明日のために>
タフな状況が続いている。小さな可能性も見逃さないこと。

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