寒波が襲来、小バスが去ってニゴイがやって来た 2020年12月19日

2020年12月

時間 8:15~15:30 天候:曇り一時雨 水温:7~10℃ 放水量:31㎥/s 場所:木浜、志那、山ノ下、アクティバ

<今日の課題>
寒波襲来後の状況確認

寒波による強風と降雪の予報もあって、ほぼ一週間振りのマリーナ。
車もようやくスタッドレスへのタイヤ交換が済み、これで雪が降っても出撃できる。

今日も寒いようなので、目一杯の防寒装備をして出船する。

木浜沖へ向かう。
先日まで船団となっていたエリアにボートは見当たらない。
水温は9℃まで低下している。

魚探にもバスやベイトの反応は見られない。
まずはスピンベイトをキャストする。
ノーバイト。

ジグヘッドリグでミドスト。
掛かるのはウィードだけ。
あれほどあった小バスのバイトが無い。

南風がそこそこ吹いているから、シャッドをドラッギングしてみる。
すぐにボトムのウィードを拾ってしまう。
何度かやってみて、ようやくシャッドがきちんと泳いでいる感覚が分かるようになる。
結果は出なかったが、少しは成長できただろうか。

下物浚渫の志那エリアへ移動する。

深い穴を選んでメタルバイブを落としてみる。
水温は7℃。
ノーバイト。

魚探にベイトらしき反応がある。
ミドストをしてみるも何も起こらない。

ベイトはたまに映る程度で、集まっているというほどではないようだ。

午後は山ノ下ワンド沖へ。

ウィードの変化があるところでミドストをする。
バイトが無く、そろそろ移動しようかと思っていると、何かが喰った。

引きが弱い。
小バスが喰わなくなって苦戦している状況で小バス?
見えた魚体は細長い⁉
ニゴイだった。

ニゴイ

ミドストにスレでニゴイ。(>_<)

アクティバ沖へ移動する。
水温は8℃。

北西風にボートを流す。
水深4~5mのエリアでバイブレーションを引く。
ボトムまで沈めてリフト&ドロップを繰り返す。
ノーバイト。

木浜沖へ移動する。
朝よりも北側のエリアへ。
水温は10℃。

ここでもボートを流しながらバイブレーションをキャストする。
ボトムのウィードに変化があってバスがいても不思議は無い。
しかし、魚が喰うことはなく、時間終了。

予想はしていたが大苦戦。
曇りで時折小雨がぱらつき、とても寒い一日だった。
小バス祭りは寒波とともに終焉した。

<本日の結果>
ニゴイ1。

<考察>
エリアによって水温がだいぶ違う。
水温が高いのは木浜。
下物浚渫は水温は低いがベイトの反応があった。
どっちがいいのだろうか。

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