暖かい、でも厳しい 2020年1月29日

時間 8:00~15:00 天候:曇り一時雨 水温:8~9℃ 放水量:59㎥/s 場所:4本柱、下物、木浜

<今日の課題>
濁りでクランクベイト

南岸低気圧の通過による強風で、一昨日、昨日と琵琶湖に出られなかった。
このところ気温が高く、今日も気温が高い予報が出ている。
やや強い風が吹く中を、出船する。

強風による濁りを期待して、4本柱南へ向かう。

ウィードエリアに到着して状況を確認する。
ディープクランクを引いてみると、ルアーがはっきりと見える。

クリアアップしているじゃないか。
風向きのせいだろうか。
濁りは全く入っていない。

せっかくクランクベイトタックルを準備したので、ダメもとでしばらくキャストする。
ディープクランクは久し振りだが、導入当初は安定しなかった左ハンドルのリールも、今ではスムーズに巻きとれるようになっている。
ウィードに当たるように引いてみたが、やはり何も起こらない。

下物浚渫へ移動する。

穴に向かって、懲りずにメタルバイブを引く。
昨日の暖かい雨により、水温は上昇傾向だ。
期待できるのか。

運が良ければバス、悪ければニゴイだろうか。
しかし、魚の反応は無い。

下物インサイドへ。
水深3m前後のフラットから浚渫につながるエリア。

この辺りは、さすがに少し濁りが入っている。
巻物の出番だろうか。
ディープクランクを引いてみるも、ノーバイト。

午後は木浜へ。

水深4mくらいのウィードエリア。
西風に乗せてボートを岸へ向かって流しながら、メタルバイブを引く。

ほぼ根掛かりの心配は無いはずだが、底の何かに引っ掛かる。
買ったばかりのリトルマックスTGが殉職することに。
まだ1匹も魚を掛けずに天へ召されてしまう。(実際は底だが)

時折突風が吹き、雨も降る荒れ模様に。

気を取り直して、その後はスイムジグを巻き続ける。
ウィードが豊富なエリアで、ウィードの感触はしっかり伝わってくるものの、魚の反応が伝わってくることは無かった。

1月だというのに気温が高くて寒くは無かった。
しかし、依然として状況は厳しい。

<本日の結果>
ノーバイト。殉職1。

<明日のために>
少しエリアを変えてみようと思う。

コメント