水温低下とフォールターンで喰わず 2024年11月20日

時間 7:45~13:00 天候:曇り 水温:15~16℃ 放水量:57㎥/s 場所:志那、木浜

<今日の課題>
シャロー

二日前から寒波が襲来して急激に気温が冷え込んでいる。
バスのコンディションにどう影響しているだろうか。

下物浚渫のインサイド、志那漁港のミオ筋へ向かう。
水温は15℃で、気温と共に水温もしっかりと下がっている。
水は茶色く濁っている。

シャローでスピナーベイトを巻く。
水面まで伸びているウィードはかなり少なくなっている。
風はほとんど無く、エレキで進みながらスピナーベイトをキャストする。

おや、エレキの調子が良くない。
スイッチを踏んでもプロペラが回らない。
左右に首を何回か振るとようやく回り出す。
少し前からスポットロックの動きが怪しかったのだが、何か問題が生じているようである。
リモコンで動くか確認しようとしたらリモコンのスイッチが入らなかった。
こちらは電池切れだろうか。

1時間半ほどシャローでスピナーベイトをやってみたがノーバイト。

木浜沖へ移動する。
水が白っぽく濁っている、水温が急に下がってターンオーバーが発生した模様。
ベイトも減ってまばらになっている。

ミドストに反応するバスが居ない。
リアクションダウンショットに変えてみてもバイトが無い。
明らかにバスが口を使わなくなって小バスも釣れなくなった。

かろうじてミドストに小バスが反応したが、バイトはその1回だけで午前の部は終了する。

マリーナへ休憩に戻った際に、メカニックにエレキの相談をした。
他の作業で忙しそうだったが見てもらえることになって、ボートを陸へ上げた。
モーターハウジングを分解して確認をしてもらうと、中にあるスプリングが折れていることが判明した。
ブラシの位置がずれて、モーターが回らない状況が発生していたようだ。
スプリングを交換してもらい、ついでに湖上でコンパスの校正?もしてもらった。
これで明日からスポットロックも調子が良くなることだろう。

その後、遅れていたローテーターのシャフト交換作業をお願いして、マリーナを後にした。

<本日の結果>
バイト1。

<考察>
状況が大きく変わりバスが釣れなくなった。
どこで何をしたらいいか、しっかりと探し出さないといけない。

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