メタルバイブにバスが出たけど、喰い損ねて取り損ねる 2018年11月19日

バークレーのメタルバイブ DEX MV11g 2018年11月

時間 12:45~17:00 天候:曇り 気温:13℃くらい 場所:志那(南湖東岸)

午後から志那エリアをはしごすることに。まずは志那漁港の南側エリアへ。

琵琶湖の志那エリア その1

志那エリア その1

水質は濁りがとれてクリアになっている。午前中に降っていた雨は上がって、風はほぼ無風である。

ウィードのあるシャローエリアを、ブレーデッドジグで流していく。
ジャッカルのブレークブレードをキャストする。

右肩をケアするために、昨日は入念にストレッチをした。
痛みを堪えて無理をして伸ばしたのだが、無理をし過ぎたのか却って右肩が重い。7ftオーバーのMHアクションのロッドでキャストするのが少し辛い。

今日は広範囲に探ることを優先して、ランガンしていく。しかし、バスの反応はない。
さすがに水温が低下して、そろそろブレーデッドジグの季節も終わりということだろうか。

日が出ていないため、ダウンベストを着こんでいたが、風が無く意外と寒くない。
暑くなり気分が悪くなってきた。一旦脱ぐことにする。

一応、ライトリグを試してみる。
OSPのドライブスティック4.5inに、1/16ozシンカーを15㎝くらいのところでペグ止めしてキャストする。

やはり反応はない。
というよりも、シンカーを使っているためワームが底をとるのだが、真っ黒い藻の残骸が付いてくる。この釣り方ではダメだと思った。

志那漁港の北側エリアへ移動する。

琵琶湖の志那エリア その2

志那エリア その2

比較的水深がありそうなエリアをバイブレーションで探る。
レイドジャパンのレベルバイブビッグをキャストする。

やけに、ウィードが引っ掛かる。
水面下に意外とウィードが残っているようなので、SSRクランクベイトでウィードの面を引くことにする。
エバーグリーンのクラッチヒッターにルアーをチェンジする。

気持ちよく遠投して巻いていると、次第に風が出てくる。北西風の向かい風である。
ルアーが飛ばなくなって、釣れる気がしなくなる。

飛距離が出て、あまり潜らないルアーに替えることにする。
レイドジャパンのレベルバイブをキャストする。

着水して2秒ほど待ち、早巻き、を繰り返す。
時々ルアーが止まりアタリかと思うが、ウィードである。
石積み護岸をランガンして行くが、バスの気配はない。

日没まで1時間を切ったところで、防寒装備を整えて、メタルバイブで勝負に出る。
バークレーのDEX10gをキャストする。
釣り方はバイブレーションと同じである。

残り15分くらいとなったとき、ようやくバスの反応がある。
DEXを岸際まで引いてくると、バスが反転して喰いついた。
かなりの大物だ。しかし、喰い損ねた…。

その後、もう一回喰ってくることはなかった。

今日の収穫。季節はブレーデッドジグからメタルバイブへ。
これからは、カラーローテーションなどもして、メタルバイブに時間を割こうと思う。

本日の結果。ノーフィッシュ。でも釣りの方向性は正しいと思う。

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