似て非なる物、バイブレーションとメタルバイブ 2018年12月10日

20181210 琵琶湖の志那エリア 2018年12月

時間 14:45~16:30 天候:曇り時々晴れ 気温:7℃(15時現在) 場所:志那(南湖東岸)

久し振りに午後の釣りとなる。志那エリアへ向かう。

昨日よりは暖かいだろうか。日中は手の冷たさに耐えられるレベルだ。
風は西風、濁りは多少クリアになっている。

いつものストレッチに釣り人がいるので、隣のウィードエリアから始める。
レイドジャパンのレベルバイブをキャストする。

テーピング効果で多少無理ができるため、バイブレーションを使ってみる。

すると、早速バスの反応が。

ピックアップ直前の岸際で、バスが突然現れ、ルアーが通り過ぎた後に喰いついた。
バイブレーションあるある、喰い損ねだ。

釣れなかったが、十分に期待できる反応である。
俄然やる気がでてきた。

移動しつつ、気合を入れてキャスト、早巻きを繰り返す。

岸際に沈んでいる岩の、向こう側にルアーを通そうとしたその時、ガツンと動きが止まる。
バスではない…。

ゲロゲロ。
見えている岩の更に沖に、別の岩が沈んでいたようだ。

水中に立ち入って、手とロッドを伸ばす。
沖側から引っ張る状態となり、外れそうな気がするのだが、何かにがっつりと食い込んでいて動かない。

アーメン。
これでレベルバイブ何個目だろうか。
釣れる→使う→根掛かる のスパイラルだ。

メタルバイブ、バークレーのDEX MV11gに選手交代する。

レベルバイブに比べて、水中のウィードを拾う率が上がった。
手返しが悪くなり、何よりもウィードを拾った瞬間から、バイトの可能性が消える。

しかし、DEX MVも実績は十分ある。
諦めずに投げ続ける。

いつものストレッチを、DEX MVで一通り探ったが、バスの反応は無かった。

ちなみに、テーピングは好調である。
調子に乗って、左手でキャストをしてみたが、さすがに若干痛みが出た。

日が陰ると、途端に冷え込みが厳しくなる。指先の冷たさが耐えがたい。
日没を迎え、釣りを終了した。

今日の収穫。バイブレーションとメタルバイブは、動きや使いどころは似ているが、細かい点ではかなり違うことを確認した。上手く使い分けができるようになりたい。

本日の結果。バイト0.1(挨拶のみ)、ノーフィッシュ。殉職1。

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