時間 8:00~15:15 天候:晴れ 最高気温:11℃ 場所:志那、木浜(南湖東岸)
場所とアプローチを変えてみる。しばらく足が遠のいていた志那エリア(漁港南側)へ。
![20181217 琵琶湖の志那エリア その1](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2018/12/s_DSC00289.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
他に釣り人は見当たらない。
風はほぼ無風、水はかなりクリアである。
まずは、メタルバイブで様子を見る。
バークレーのDEX MV11gを、ただ巻きの早巻きでキャストする。
比較的水深のある、石積み護岸のストレッチを流すも、反応はない。
続いて、石積みの堤防先端へ入る。
水深はそれほど深くはない。
四方へキャストするが、釣れるのはゴミばかり。
ビニール袋を幾つかと、靴を釣った。
バスは期待できそうもなく、早めに切り上げる。
ウィードが残ってるエリアへ移動する。
このようなエリアでは、メタルバイブを投げると藻が掛かり釣りにならない。
アプローチを変えるため、スピナーベイトをキャストする。
このところ投げていなかったので、最初はロッドを寝かして引いてしまった。
違和感を覚えながらやっていると、記憶がよみがえってきた。
スピナーベイトはロッドを立てて引くことを思い出す。
しばらく探ったが、バスの反応はない。
この時期の、ウィードエリアでのスピナーベイトについては、もう少し時間を掛けて試してみようと思う。
志那エリア(漁港北側)へ移動する。
![20181217 琵琶湖の志那エリア その2](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2018/12/s_DSC00290.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
南風が出てきた。水はやや濁っている。
いつもの石積みストレッチに、メタルバイブをキャストする。
日が昇り気温が上昇して、いいタイミングだと思ったが、バスの反応はない。
しばらく休憩をはさみ、二流し目を行う。
カラーをブラックシャッドからシラウオチャートリュースへ変えてみる。
しかし、何も起こらない。
釣れないのは、色のせいではないらしい。
最近反応がないが、一時期このエリアで釣れていたのは何故なのか。
バスが動いたのか、釣り過ぎたプレッシャーか、タイミングが悪いのか。
たまたまかもしれないが、まだ学ぶべきことは多い。
木浜エリアへ移動する。
![20181217 琵琶湖の木浜エリア](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2018/12/s_DSC00291.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
このエリアは他と比べて水がクリアである。
ウィードの少ない場所で、バークレーのDEX MV11gをキャストする。
先日釣れたところだが、今日は反応がない。
リフト&フォールをしてみると、やはり底の枯れたウィードを拾ってくる。
最後にもう2,3投と思い、ただ巻きの早巻きに戻してみる。
すると、岸近くまで引いて来た時、ゴンゴンと反応がありルアーが引き込まれる。
同時に、バスの黒い魚体が見えた。
ルアーを丸飲みしている。
40㎝級のバスをキャッチする。
推定46㎝ ヒットルアー バークレー DEX MV11g
今回は、同じ場所で10回以上キャストして、バイトがあった。
繰り返し投げたことで、スイッチが入ったのか。
直前にリフト&フォールをしたのが良かったのか。
たまたまそのタイミングで、バスが回遊してきたのか。
また疑問が増えた。
風向きが、北風、南風、西風とコロコロ変わる。
西風が強く吹き始めると、気温が急激に下がってきた。
その後しばらく、木浜でウロウロしながらメタルバイブを投げ続けたが、バスを追加することはできなかった。
今日の収穫。木浜で釣れたが、釣れた理由はハッキリしない。もう少し情報が必要だ。
本日の結果。キャッチ1。最大魚46㎝。
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