これってビーバーだよね? 2018年12月26日

ビーバーらしき生物 その2 2018年12月

時間 14:50~16:30 天候:曇り一時雨 気温:8℃(15時現在) 場所:木浜(南湖東岸)

あまり時間もないため、木浜エリアへ向かう。

20181226 琵琶湖の木浜エリア
20181226 木浜エリア

水はやや濁りが入っている。風は最初微風だったが、次第に西風が吹いてきた。

駐車場から少し歩き、やや浅いエリアへインする。
ルアーはメタルバイブ、バークレーのDEX MV11gをキャストする。

引き方は、ただ巻きの早巻きだが、同じ場所で沈める深さを変えて探ってみることに。
やや浅いレンジを引いてから、底近くのレンジを引いてみる。

実績のある場所では、バスの反応はない。

南へ歩きながら、メタルバイブをキャストし続ける。

岸近くまでルアーを引いてきたとき、コンコンと反応がある。
底に当たっていると思っていると、バスの腹が見えてバイトしていることを理解する。

よっしゃー!
一瞬引き込まれたロッドが、すぐに軽くなった。
バスの黒い姿が泳ぎ去っていく。

天を仰ぐ。
この時期のバイトの大切さを分かっているだけに、悔しい。

しかし、ただ巻きの早巻きにバイトがあった。
恐らくチェイスをして、岸際で喰ったパターンである。
まだまだ有効であることが判明した。

その後バイトは無かったが、珍しい生物を見かけた。
ラッコのような生き物が目の前を泳いでいる。

いくら琵琶湖が広いといっても海ではない。
よって、ラッコのはずはない。

カワウソかと思ったが、その生き物が陸に上がった。
どう見てもビーバーである。

ビーバーらしき生物 その1
ビーバー?

ビーバーって日本にいたっけ?
これも外来生物法の問題なのか。

2018年12月28日追記
尻尾の形がビーバーではない。
恐らく、ヌートリアというネズミの仲間と思われる。
これも外来指定種らしい。

日頃、バスを相手にしているだけに、複雑な気持ちになった。

今日の収穫。まだまだメタルバイブのただ巻きの早巻きは有効である。

本日の結果。バイト1、バラシ1、ノーフィッシュ。

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