目先の結果を求めすぎているのだろうか 2019年3月4日

時間 7:45~16:45 天候:雨のち曇り 水温:9℃ 場所:浮御堂(南湖西岸)、木浜、下物、志那(南湖東岸)

本日は雨のスタートとなる。

出船準備中にボートから落下する。
ボートから降りようとして、トレーラーのステップに足が届かず、そのまま肩からコンクリートの地面へ落下した。
かなりの衝撃であったが、なんとか腕は動くのでそのまま出発する。

浮御堂沖にそれほどボートが浮いていないのを確認して、朝一は浮御堂エリアへ向かう。

水深2.5m前後のウィードエッジを流しながら、まずはディープクランクをキャストする。
バスの反応が無いため、速やかにジグヘッドリグへチェンジしてスローな釣りへ。

先日はジャッカルのネコシュリンプをリグっていたが、今日はOSPのドライブスティックファット4inにしてみる。
重さがあって、形もつるっとしているので、良く飛んで行く。

ウィードの引っ掛かりを感じながら引いていると、ググッと何かが引っ張った。
来たっ!
ロッドの長さを利用してゆっくりとあわせる。

スピニングタックルで、久し振りに魚を掛けた。
リールのドラッグが鳴る。
デカいか?
あれっ、急に軽くなった。バラシた・・・。( ;∀;)

残念だったが、雨パワーの予感。
この調子で反応があれば、そこそこ釣れるに違いない。
しかし、浮御堂エリアで2匹目のバスが来ることは無かった。

木浜沖へ移動する。

浚渫のブレイクにジグヘッドリグをキャストする。
フットボールジグをキャストする。
ディープクランクをキャストする。

むむむっ。
いくらキャストしても、バスのバイトは無い。
雨パワーは何処へ行ったのか。
気が付くと、雨は上がっている。

下物沖へ移動する。

相変わらずの下物人気で、ボートがたくさん浮いている。
浚渫のブレイクとその周囲のハンプをランガンする。
ジグヘッドリグ、フットボールジグ、ディープクランク、スイムジグといろいろなルアーをキャストするが、何も起こらない。

気温が上昇し、琵琶湖ムシが大量に発生している。
ムシはいらないからバスが欲しい。

北西風が強くなってきて、ムシはいなくなる。
風に期待して、クランクベイトを巻くが、やはり反応が無い。

気が付くと、右腕を上げると痛い。
朝の落下の影響が今頃出てきた。
最近、年齢のせいか、体に問題があってもすぐに感じなくなっている。
明日どうなるか、心配だ。

休憩後、改めてバイトのあった浮御堂沖へ。
強風に苦労しながら、ジグヘッドリグをキャストするも、アタリは来ない。

最後は志那沖へ向かい、フットボールジグに願いを込めたが、バスには届かなかった。

今日の収穫。いろいろなルアーに手を出し過ぎているのだろう。一流の技術を使い分けることに意味はあるが、二流の技術はタフな状況では通用しない。目先の結果を求めずに、特定のルアーに専念して、それぞれのテクニックをもっと高めていく必用がある。

本日の結果。バイト1、バラシ1、ノーフィッシュ。

コメント