たかが3g、されど3g 2019年1月5日

バークレー ⅮEX MVの比較 2019年 1月

時間 12:55~16:30 天候:曇りのち晴 最高気温:10℃ 場所:志那、下物、木浜(南湖東岸)

2019年(平成31年)平成最後の年、釣り初めは午後から志那エリアへ。

20190105 琵琶湖の志那エリア
20190105 志那エリア

午前中は雨も降り、天気は良くないが、気温は高く暖かい。
風は強くなく、水は濁っている。
釣れそうな気がする。

土曜日なので、何人か釣り人がいる。
いつものストレッチでメタルバイブ、年末に手に入れたDEX MV14gをキャストする。

これまではずっと11gを使用していたが、初の14gである。
重量にして3gの違いだが、ぱっと見で一回りサイズが大きく、飛距離はアップする。

巻いてくると、底の枯れたウィードがフックに掛かる。
ほとんど沈めていないのに、きれいな状態で手元まで引いてこれない。

11gに比べて浮き上がりが少なく、引いているレンジが下がっているのか。
サイズが大きいことによって、カバーの抜けが悪いのか。

ダウンサイズの欲求を抑えて、とりあえずストレッチを14gで流してみる。
ただ巻き、スピードはややスローで探る。
結局、一通り流したが、バイトを得られなかった。

11gにサイズを落として、しばらく探ってみるも、バスの反応が無いため移動する。

下物エリアに到着。

20190105 琵琶湖の下物エリア
20190105 下物エリア

鴨が大量に浮かんでいる。
水は濁っていて、釣りをしていると、向かい風が徐々に強くなる。

DEX MV11gをキャストする。
途中まで引いてきたとき、バイトがあったと思った。

急いで石積みの護岸を水際まで降りて、取り込みに備える。
??しかし、生命感がないような気がする。

ドラグが緩くて、何かに引っ掛かったのを、引っ張られたと勘違いしただけであった。
ウィードに引っ掛かっていたのか、強く引っ張ると外れた。(*_*;

その後は、リフト&フォールも取り混ぜて誘ったが、何も起こらない。

木浜エリアへ移動する。

20190105 琵琶湖の木浜エリア
20190105 木浜エリア

到着すると、釣り人が4,5人いや5,6人はいる。
むむっ、プレッシャーが。

やりたい場所は空いていたため、迷わずインする。
ルアーはもちろんDEX MV11g。

丁寧にルアーを通すも、アタリはなかなか来ない。
場所を変えながら、メタルバイブを投げ続ける。

すると、ついにアタリが来た。
ゴンゴンと間違いなく魚の反応である。

しかし、フックアップせず。( ;∀;)
今年の初バスはおあずけとなった。

釣りを続けたが、何もなさそうなところで DEX MV11g が根掛かりし、殉職する。
下ろしたての新品だったのに、一日持たなかった。
本日の釣り終了。

今日の収穫。たかが3g、されど3g。同じルアーでも3g違うと、使用感が全く異なる。

本日の結果。バイト1、ノーフィッシュ。殉職1名。

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