スイムジグを試したが不発 2019年1月13日  

ジャクソン バレッジスイマーAE3/16oz、ケイテック スイングインパクト4in 2019年 1月

時間 7:45~16:30 天候:晴れ 最高気温:10℃ 場所:志那、赤野井、木浜(南湖東岸)

冬のバスを捕るための引き出しを増やすため、今日は朝から志那漁港南側のエリアへ向かう。

20190113 琵琶湖の志那エリア(その1)
20190113 志那エリア(その1)

弱い南西風で、水はクリアである。
連休中のため、エリアを貸し切りという訳にはいかないが、バサーは少なくポイントを奪い合う必要はない。

やや水深のあるエリアでメタルバイブを引き倒せば、タイミングが合えばバスが釣れることは分かっている。
しかし、メタルバイブで釣れないときの、他の方法を持ち合わせていない。
釣り人として成長するためには、メタルバイブ以外で釣ることが必須である。

そのために、このエリアを選択した。
ここは水深が浅くウィードが豊富なため、メタルバイブで探るには適していないと考えている。
そこでスイムジグを使ってみる。

ジャクソンのバレッジスイマーAE3/16ozに、ケイテックのスイングインパクト4inをトレーラーに付けてキャストする。
狙いはもちろん、シャローにいる体力のあるバスである。

ゆっくりと引いていると、水中のウィードが感じられる。
ウィードに掛かり過ぎないように、スピードを調整する。

朝一でプレッシャーはなく、ウィードにバスが付いていれば釣れないはずがない。
目ぼしい場所を叩いていくが、バスの反応は無い。

続いて、志那漁港北側のエリアへ移動する、冬になって良く通っているところである。

20190113 琵琶湖の志那エリア(その2)
20190113 志那エリア(その2)

いつもメタルバイブをキャストしない浅いエリアで、スイムジグをキャストする。
夏場には水面までウィードが育っていたエリアである。

丁寧に探っていくが、こちらでも何も起こらない。
バスがいないということなのか、時合いでないということなのか。

いつもの場所で、メタルバイブをキャストしてみる。
ただし、いつもとは違い、スピニングタックルでバークレーのⅮEX MV8gをキャストする。

飛距離が出て、いつもより探る範囲は広くなる。
しかし、スピニングで巻物は慣れていない。リズムがもう一つだ。

ストレッチを一通り流したが、メタルバイブをバスが喰うことはなかった。
時合いではないのか。

赤野井エリアへ移動する。

20190113 琵琶湖の赤野井エリア
20190113 赤野井エリア

ここは、どシャローにウィードということで、冬になってからは来ていない。
冬場のエリアではないと考えていたが、駐車場前では何人ものバサーが並んで釣りをしている。

竹杭が並んでいるエリアで、スイムジグをキャストする。
ほとんど分からないくらいの向かい風が吹いていて、ルアーの飛距離が出ない。
水は比較的クリアだが、枯れたウィードが漂い泡もみられる。
水が悪い。

しばらく探ったみたが、無である。
ここはハイシーズンでもいい思いをしたことが無い。冬も同様であった。

赤野井漁港北側のエリアも行ってみたが、さらに水深が浅く、とてもバスがいるとは思えなかった。

連休中で、どんだけ人がいるのだろうかと心配しながら、木浜エリアへ移動する。

20190113 琵琶湖の木浜エリア
20190113 木浜エリア

不安は的中する。
まるでハイシーズンのように、バサーがウロウロしている。

まずはスイムジグをキャストする。
メタルバイブと違って、根掛かりの心配がほとんど無いが、バスも掛からない。

今日はスイムジグの日ではなかったようだ。
最後にメタルバイブ、 ⅮEX MV8g を引いてみる。

サイズを11gから8gに落とすことで、ウィードの抜けが良くなっている。
リフト&フォールをしても、底の枯れたウィードで動きが悪くなることが少ない。
しかし、バスは喰わない。ハイプレッシャーのせいだろうか。

ただ巻きで反応がないため、リフト&フォールに時間を割いたが、最後までバスのバイトは無かった。

今日の収穫。スイムジグを一日投げたが、全く反応が無かった。引き出しを増やすためには、もう少し時間と努力が必要である。

本日の結果。ノーバイト、ノーフィッシュ。

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