ただ寒いだけのノーバイト 2024年12月20日

時間 8:30~15:30 天候:晴れ 水温:7~8℃ 放水量:19㎥/s 場所:赤野井、アクティバ

<本日の課題>
メタルバイブや魚探のマッピング
とりあえずリアクションダウンショットでバスの姿を拝んでからの話。

風弱しの予報に反して、マリーナ前のワンドはうねりがある。
前日に吹いた強風の影響が残っているのかと思ったら、湖上では強めの南風が吹いている。

とりあえず赤野井沖のウィードエッジに向かう。
風が強くリアクションダウンショットには厳しい状況である。
水温は7℃台まで低下して、水が少し濁っている。

風下方向へ向けてキャストして、根性でリアクションダウンショットを引いてみる。
しかし根性だけではどうにもならず、微妙なアタリはほぼ分からない。
高比重ノーシンカーを適度に混ぜて探るが何も起こらない。
そして気温が低くて風があるからとても寒い。

1時間に1度くらい、短時間だが風が弱くなる。
そのタイミングでバイトが来ることもなく、僅かな可能性も生かせない。
状況が変わって釣れないのか、強風で釣りにならないのか判断が付かない。
とりあえず1本キャッチしてとか言っている状況ではもはやない。

アクティバ沖のウィードエッジへ移動する。
朝よりは風が弱くなっただろうか。
引き続きリアクションダウンショットをキャストするがノーバイト。

メインチャネルへ移動する。
僅かにウィードが残っているエリアを探してメタルバイブをキャストする。
リフト&ドロップで時々ウィードが掛かるように引く。
ベイトはおらず、バスらしき魚影もほぼライブスコープには映らない。
ノーバイト。

3時過ぎにようやく風が止む。
腰の痛みと寒さで心は折れ、集中力などはとっくに無くなっている。
最後はメインチャネル脇のウィードエッジにリアクションダウンショットを入れたが魚が喰うことはなかった。

過酷な冬の釣りを堪能した一日であった。

<本日の結果>
ノーバイト

<考察>
なんとか1本釣って今年を締めたい。
だが寒波襲来の予報もあり状況は厳しい。
そもそも寒さに打ち勝って釣りに行く気力が残されているだろうか。

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