フェイス好調 2019年12月11日

2019年12月

時間 11:40~15:50 天候:曇り 水温:10~11℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜

<今日の課題>
木浜浚渫
下物浚渫は不調なのだが、木浜はどうなのだろうか。

昼からの出船で、霜バリバリのボートカバーを外す作業からは解放される。
曇りで無風。

木浜浚渫へ向かう。

浚渫の北エリアは船団なのだが、ここはガラガラ。
下物浚渫でフリーリグが不発なので、フットボールジグをキャストしてみる。

狙いは壁、深い側へポジションし、浅い側へキャストして落としていく。
ウィードがゴリゴリと引っ掛かり、ロッドをあおってもなかなか外れない。
しばらく釣ってみたが、どうも場を荒らしているだけのような気がする。

フリーリグに替えてみると、スルスルとウィードをかわせるようになった。
まだまだウィードの量が豊富で、フットボールジグの出番ではないようだ。
ルアーをうまく壁に落とせるようになったが、バスは依然として反応しない。

浚渫の深い側で、ときおりベイトの反応がある。
ミドストもやってみたが、何も起こらない。

木浜浚渫も下物同様に不発であった。

小バスは釣れることが分かっている、浚渫北のウィードフラットへ。
船団よりも浅いエリアにポジションを取る。

投げるルアーは、今日もエバーグリーンのフェイス87、ジャークベイトだ。
ジャークアクションで、順調に小バスがヒットする。

小バスに混ざって30㎝級をキャッチ。

昨日よりもややアタリが少ないが、もう一匹30㎝級を追加する。

400g

デカバスに備えて、念のためラインを結び直す。
結び終えて顔を上げると、すぐ近くにボートが来ている。

どうも人が釣ったのを見ていて、その場所に入ろうとしているらしい。
しかし、ここまで露骨なのは初めてで驚いた。
他人を頼りにして釣りたいのなら、ガイドを頼んだ方がよっぽど釣れるだろうに。

トーナメント中でもないので、マイウォーターを主張することはしなかったが、いい気分にはならない。
レンタルボートだと思われるが、あまりにも釣れなくて、血迷ったのだろうか。

少し離れた、同じような条件のエリアへ移動する。

試しに、ベイトタックルのジャークベイトロッドで、シャッドを投げて見る。
軽くて飛ばないかと思ったが、風下へ投げる分には実用十分な飛距離が出る。

そして釣れたのはギル。

ギル

サイズアップを期待して、フェイスのノーマルサイズをキャストする。
しかし、ヒットしたのは20㎝級。

アピール力があるからか、バスのチェイスはあるものの、なかなかバイトに持ち込めない。
デカバスが掛かることは無く、タイムアップ。

<本日の結果>
小バスほどほど。最大魚400g級。

<明日のために>
数釣りを諦めて、ノーマルサイズのフェイスを引く時間を増やしてみたい。

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