まともなサイズのバスは同じところでしか釣れん 2024年10月16日

2024年10月

時間 7:00~16:00 天候:曇り一時雨 水温:23℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜

<今日の課題>
ウィードフラットの中にあるウィードが少ないところ

天候は曇りで朝の冷え込みはない。
風も吹かない予報でおだやかな一日となりそうだ。

木浜沖へ向かう。
前回釣行ではボートが多くて完遂できなかった、ウィードフラットの中にあるウィードの少ないところをやってみる。

目的の場所に他のボートは浮いておらず、じっくりと魚探掛けをしてエリアを確認する。
すると、ウィードの少ないところと思っていたのは、単なるウィードエッジであることが判明する。
ウィードフラットからじわじわとウィードが少なくなって、そのままウィードがなくなった。

課題崩壊。
仕方ないから、そのウィードエッジで釣りを開始する。
ミドストで小バスを少々キャッチする。
入れ喰いにはならない。

リアクションダウンショットにチェンジ。
小バスがポロポロと釣れる。
大きなサイズは混ざらない。

雨が降り出し、レインウェアを着込んだら、すぐに止んだ。

いつものところ、良型が混ざるエリアへ移動する。
水温が少し下がった他ほぼ状況は変わらす、時々ベイトが流れてくる。
リアクションダウンショットで釣っていると、たまに小バスではないバスが混ざる。

そしてもう1匹。

1,020g

その後のバイトで、あわせた瞬間にラインが切れた。
フッキングをミスして抜けたかと思ったらラインが切れていた。
切れたのは10lbのリーダーでは無く、メインラインの6lb。
切れた箇所がリーダーとの結び目なのか、よれよれになっていた他のところなのかは分からない。
こういうことがあると、高比重PEラインでの運用も考えたくなる。

同じ場所で粘って、今日の最大魚を釣り上げる。

1,560g

最大魚といってもたいして大きくない。
この魚で今日2つ目のサイコロラバーを失う。

午後の部は木浜北エリアへ向かう。
ウィードエッジ沿いのいいところを見つけたい。

ウィードエッジから適度な距離をとってミドストをすると、バイトが少々ある。
釣れるのは小バスのみ。
リアクションダウンショットにはノーバイト。
バイトが無いのは、具をイモケムシに変えたからだろうか。

気分転換にスピナーベイトを巻いてみる。
ウィードに少し掛かるくらいのレンジを引くと、小バスらしき魚がわらわらと追って来るのがライブスコープで見える。
追って来るだけで喰わない。

ベイトが絡んでいて良さそうなウィードエッジにミドストを投入する。
小バスしか釣れず大物感は皆無である。
いい場所は見つからずに夕方を迎えた。

<本日の結果>
キャッチ30。最大魚1,560g。

<考察>
いいサイズが釣れるのはいつも同じ場所である。
そして大人バスの確率は約1割。

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