タックルレビュー シマノ エクスプライド172ML/H(2022モデル)

タックル、テクニック

シマノのバス用ベイトロッド『エクスプライド172ML/H』のレビューです。

まずはスペックから
 長さ:7ft2in(2.18m)
 重さ:115g
 ルアー重量:5~42g
 ライン:7~14lb
 テーパー:エキストラファースト
 カーボン含有率:98.4%
 継数:2(グリップジョイント)
 購入価格:20,246円(税込)

ブランクの印字(172ML/H)

久し振りにロッドを購入しました。
フリーリグ用のロッドを探していたところ、目を付けていたロッドがセールで4割引だったから買ってしまいました。

エクスプライドシリーズの2022年モデルです。
旧モデルからの大きな変更点は、カーボンモノコックグリップを採用したことです。

上:エクスプライド 172ML/H (2022) 下:エクスプライド 172MH (2017)

EVA素材だったグリップエンドが、グリップと一体化されたカーボンモノコック構造になりました。
軽量化と高感度を実現したということです。
ただ高感度に関しては、ルアーを操作するときにグリップエンドを握ることはないので、少々疑問です。
良心的に考えると、ロッドに伝わる振動の減衰率などが影響するかもしれません。

モデル№の『ML/H』は、MLパワー相当のティップとHパワー相当のバットを組み合わせたということのようです。
繊細な喰わせと高いバットパワーを両立させています。
成長したエビモ(ササバモ)の中からフリーリグを切れよく抜くためのバットパワーに期待を寄せて選びました。

タグ(172ML/H )

長さ
遠投が可能で、ピッチング等の小技で近距離を正確に攻めるのにも適したロングロッドです。

重さ
軽量化をうたっているだけあって長さの割に軽く感じます。

キャスト
極端な先調子のため、タイミングがシビアです。
慎重に投げないと左右に結構ブレます。

操作性
エビモエリアでフリーリグを垂直に操作するのに向いています。
エビモに引っ掛かったリグを持ち上げて、ロッドの長さを使って落とし込めます。
ティップの柔らかさとバットの強さが絶妙なのか、小気味よくエビモからリグが抜けます。
リグがウィードに引っ掛かるストレスが減りました。

感度
勝手な思い込みでしょうが、バイトの前触れみたいなものも伝わる気がします。
悪くありません。

喰わせ
ティップがソフトなのでバイトを弾くことは少ないようです。

パワー
バットパワーでウィードの中からバスを強引に寄せられます。
その分手首に伝わる衝撃は強めです。

総合評価
このロッドを使うことで、エビモでのフリーリグ操作性がかなり上がりました。
もちろん全く引っ掛からないということではありません。
でも各段に引っ掛かりが減りました。
ソリッドティップのロッドなどと比較はしていませんが、納得のいくレベルに仕上がっています。

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