めっちゃ魚が映ってる、でも喰わない 2024年7月4日

2024年 7月

時間 7:00~17:00 天候:曇り時々雨 水温:23~25℃ 放水量:全開 場所:下物、志那、赤野井、アクティバ

<今日の課題>
巻き
しばらく手を付けていない巻物をやってみる。

今日の天気は曇りで午後に少し雨が降る予報となっている。
昨日の暑さが少しはやわらぐだろうか。
放水量は全開が続いていて湖流の影響を考える必要がある。

マリーナ前のワンドが波立っている。
ワンド内は風の影響が少ないから、波立つのは相当な風が吹いているということ。
強風予報ではなかったはずでちょっと想定外。

ワンドを出ると白波が立っており、かなりの爆風が吹いている。
下物浚渫のインサイド方面へ向かう。
東風だから、少しは風を避けられるはずだ。

浚渫からインサイドにかけてのブレイク周辺で釣りを開始する。
東風だと思っていたら南風で、ボートはほぼ真北に流される。
ウェイクベイト系のビッグベイトをキャストすると、強風ではるか彼方まで飛んで行く。

何も起こらないからブレイデッドジグにルアーをチェンジする。
ウィードがほぼ水面近くまで伸びている。
沈めずに早引きしても、毎回ルアーがササバモにスタックして釣りにならない。
あかん。
ブレイデッドジグを諦めて、ウィードを回避するためにスイムジグをキャストする。

濁りと風で条件は悪くないが、どうやら巻物に反応するバスはいないようだ。

浚渫内のハンプへ移動する。
ネコリグそしてフリーリグでじっくり探ってみる。
ノーバイト。
ベイトが少ない。

風が少し弱くなる。

志那エリアのインサイドへ移動する。
シャローでスイムジグを巻いてみる。
反応無し。

雨が降ってすぐに止んだ。

再び浚渫のハンプをチャレンジ。
風下側、風上側とアプローチする方向を変えてみる。
フリーリグにノーバイト。
このところ浚渫で全く結果が出ない。

休憩をはさんで午後の部はボディーウォーターをチェックする。
まずは赤野井沖のウィードエッジへ向かう。

午前中の南風から北風に風向きが変わった。
全開放水で北風が吹くと湖流に風の流れがプラスされて、ライトリグにはかなり厳しい。
ネコリグをキャストしても、ほとんどウィードを感じられない。

アクティバ沖へ移動する。
ウィードエッジのおいしい場所に先行艇がいる。
ちょっとだけ距離を取ってすぐ近くにボートを停める。

ライブスコープにはエッジ近くにバスらしき魚影も映っている。
ウィードの外にボートをポジションして、ウィードエッジを横切るようにネコリグをキャストする。
湖流と風で大きく風下方向へリグが流される。

狙いたいところからだいぶ外れていると思ってネコリグを引いていると、ラインが引っ張られた。
ボート近くまで寄せた後、何度もロッドが絞り込まれた末にバスをキャッチする。

このサイズになると、さすがに良く引く。

その後ミドストも投入したが2匹目は釣れない。
移動しようかと思い、ライブスコープを見るとバスの群れっぽい魚が映っている。
もう少し粘ってみようか。

ミドストにバイトがある。
しかし、秋に釣れる小バスのような突っつくバイトで、乗らなかった。

ネコリグ、ミドストで釣れないから、ちょんちょん丸(リアクションダウンショット)に登場いただく。
全開放水ではラインが流されまくり、思ったとおりで釣りにならない。

高比重ノーシンカー系もやってみる。
リングビアウォーレイにスタックしてまともにアクションしない、これもダメか。

雨はちょっと降って止んでを繰り返すような状況。
レインウェアを着たり脱いだりと手間がかかる。

北山田エリアへ移動しようかと迷いながら、ライブスコープに映る魚に引き留められる。
ここまではっきりとバスらしき魚が群れで映る場所はなかなかない。
しかし、何を投げても喰いつかない。
狙うのはボートの横方向でライブシューティングも難しい。
時間だけ無駄に浪費してしまった。

マリーナへ戻る前に赤野井沖のウィードエッジを再チャレンジ。
風が弱くなり、ネコリグとミドストでアプローチ可能だったが、ノーバイトだった。

<本日の結果>
キャッチ1(2,880g)。

<考察>
ライブスコープで魚が見えるがゆえに場所にとらわれてしまった。
時間を決めて見切る勇気も必要なのだろう。

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