時間 11:45~17:30 天候:晴れのち曇り 水温:23~25℃ 放水量:60㎥/s 場所:山ノ下ワンド、下物、志那
<今日の課題>
ミドスト
ミドストで獲れるバスがいるはず。
暑い、夏になったのか。
梅雨だからもうちょっと雨が降って欲しい。
基準水位-20㎝で、放水量は低値安定中。
山ノ下ワンド沖へ向かう。
ライブスコープでベイトを確認する。
ベイトがいるあたりでボートを流してミドストをする。
弱い北風が吹いていたと思ったら、ほぼ無風状態になる。
ミドストには安定した微風が理想なのだが、人生なかなか思い通りにはならない。
バイトと思わしい反応が一度だけあるも、フックアップしなかった。
下物沖のウィードフラットへ移動する。
北東の微風にボートを流し、ウィードエッジを横切るようにミドスト。
ウィードを外した瞬間にブルブルと何かが咥えたが喰いきらない。
風が弱くてドリフトしているボートの動きが安定しない。
久し振りにウルトレックスのオートパイロット機能を使用する。
進行方向の角度(真北が0°で真南が180°)とモーターの推進力を指定する。
微速でウィードエッジに平行してボートが進むようにする。
ボトム近くまで沈め、ミドストの間に少し沈んでボトムのウィードに掛かるようにする。
ウィードかと思ったらバスだったパターンである。
しかし、ウィードかと思ったらやっぱりウィードだった、パターンが延々と続く。
エッジではなく、ウィードがガッツリと生えているエリアで、I字系を引いてみる。
そろそろI字系に反応するバスを期待しているのだが、全くバスは湧いて来ない。
下物浚渫へ移動する。
ハンプの上でスピナーベイトを巻いてみる。
バスがボイルした。
近くにキャストしてスピナーベイトを引く。
ゴンゴン、グィ~。
喰った。
さっきボイルしたバスだろうか。
サイズはもう一つだが、とりあえず一匹目をキャッチ。
その後もハンプを巡ってスピナーベイトを巻く。
二匹目のバイトは来ない。
スピナーベイトに飽きてきた。
雲で陽が陰ってくる。
ローライトと言えるほど暗くはないが、表層系をやってみる。
ハンプの上でウェイクベイトを引いていると何かが反応した。
小物である。
水面を引きずるように寄せてみると。
元気のいいハスでした。
バスにはちょっと点々が足りない。
夕方になり、時折バス?がボイルするようになる。
ウェイクベイトからポッパーにルアーをチェンジする。
水面近くまでウィードが伸びている場所を転々と移動する。
南下して志那エリアまで来ている。
ほぼ無風で、ルアーの飛距離が出ない。
トップに出すには、ある程度の飛距離が欲しいところである。
バシャッ。
ようやく出た、ちょっと出方が地味。
一呼吸置き、ロッドに重さを感じてあわせる。
ウィードに潜られないようにゴリゴリと巻く。
少し藻がからんだバスを水揚げ。
1,560g エバーグリーン ワンズバグ
45㎝くらいだろうか。
デカバスとはいかないが、今年初めてトップでキャッチしたから嬉しい。
時間一杯までトップを続ける。
トップで連発とはいかず、そのままタイムアップをむかえる。
<本日の結果>
キャッチ2。最大魚1,560g。ハスも一匹。
<考察>
6月に入って釣れそうな気配はあったが、ようやくトップでバスをキャッチする。
トップの季節到来か。
デカバスが期待できるミドストは、エリアを変えて続けたい。
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