ウィードが見えた気がしたら、バスが出た 2018年11月4日

2018年11月4日、1匹目のラージマウスバス 2018年11月

時間 6:20~14:30 天候:雨のち曇り 気温:16℃くらい 場所:北山田、志那、赤野井(南湖東岸)

何度か行ったことはあるが、まだ釣ったことのない北山田エリア(漁港北側)へ向かう。

琵琶湖の北山田エリア

北山田エリア

到着すると、駐車場は既に8割ほど埋まっていて、どうにか間に合ったような状況であった。釣り人も多数見受けられる。駐車場から離れて、北山田漁港方面へ向かう。

程なく雨が降ってくる。透明度は50~60㎝といったところ。風はほとんどない。

バイブレーションの高速巻きから始める。レイドジャパンのレベルバイブビッグをキャストする。

目一杯のスピードで巻いていると、ずしりと重くなる。デカバスかと思ったら、ウィードの塊が寄ってきた。

その他は特に何も起こらない。今日はバイブレーションの日ではないようだ。

風がないため、ノーシンカーワームを投げてみる。しかし全く生物からの反応はない。

するとバスボートが近寄ってくる。こちらからキャストすると余裕で届くところまで来て、釣りを始めた。しかも4人も乗っている。あほである。

北山田エリア(漁港北側)は、今日も釣れないので移動する。

志那エリア(漁港北側)に到着。
ここは沖にカモが集まっていて、ウィードも豊富なエリアである。日曜なので、さすがに人が多い。

琵琶湖の志那エリア

志那エリア

とりあえずウィード周辺をノーシンカーワームで探る。やや向かい風が吹いていて、沖のウィードまでは若干飛距離が足りない。ショートバイトがあったが、後が続かない。

ブレーデッドジグへチェンジする。ジャッカルのブレークブレードをキャストする。

石積み護岸を流していると、水中にウィードの影が見えた気がした。そこを狙うと。
ズンッと重くなる。来た!狙い通りだ。慎重に寄せて、40㎝級の少しスリムなラージマウスバスをキャッチする。

あとからよく見ると、水中のウィードは見えなくなっていた。

ウィードがあったらいいなと、思っていたから見えたのか。幻だったのだろうか。でもバスは釣れた。

2匹目を目指して、ブレークブレードを投げ続けたが、反応が途絶えた。

ウィードを求めて赤野井エリアへ移動する。
今日は風もほとんどなく、珍しく穏やかな日である。

琵琶湖の赤野井エリア

赤野井エリア

再びブレークブレードをキャストする。ウィードはあるが、なぜかアタリはない。

念のため、最後にノーシンカーワームを試したが、やはり無反応であった。
まだ日は高いが、帰ることにした。

今日の収穫。そこにウィードがあると思い込むと、釣れることもあるらしい。

本日の結果。キャッチ1。最大魚45㎝。

 

コメント