シャローと濁りとスピナーベイトでオスが釣れる 2021年5月31日

2021年 5月

時間 6:00~17:00 天候:晴れ 水温:18~21℃ 放水量:250㎥/s 場所:下物、木浜、志那、4本柱、北山田

<今日の課題>
トップとマップ
本日の水位-3㎝、この機を逃さずにマッピングをしたい。釣りはトップに期待。

そろそろトップに出ないだろうか。
朝一は下物浚渫のハンプへ向かう。

微風でほぼべた凪。
水温18℃台、透明度は1.5mほど。
水面下に目視できるくらいにウィードが伸びている。

ベイトが跳ね、バスらしきボイルもある。
ポッパーをキャストする。
ワンアクションでポーズと4アクションでポーズを交互に試す。

バスの反応無し。
放水量が減ってウィードが立ってくることが必要なのだろうか。

下物沖のウィードフラットでベイトを探す。
見当たらず。

木浜沖へ移動する。
北湖からのメインチャネルが細くなるところの東側。
水深4~5mで魚探を掛けてベイトを探す。

今日のベイトはどのくらいの水深にいるのだろうか。
むむむ、ベイトがいないじゃないか。
一応スピンベイトを投げて見るも何も起こらない。

ベイトが見つからないため、ベイトに絡めてバスを探すことはあきらめる。

下物インサイドへ向かう。
水温は21℃台、白っぽい濁りで透明度1mくらい。
浚渫から上がってすぐ、水深2~3mのエリアでスピナーベイトを巻く。
ノーバイト。

志那エリアのインサイドへ移動する。
北西風にボートを流しながらスピナーベイトを引く。
次第に東岸に近づいて、水深が1.5mを切ってくる。

突然、ガツンと反転喰い系のバイトがくる。
気を抜いていたため、反応できず。
うごっ、やっちまった。
ここで午前の部終了。

午後の部はマッピングから。
4本柱東エリアでベイトを探しつつマッピング。
水位を考慮しなかったマッピングのためにガチャガチャしていたマップを整理する。
1時間くらい掛かったが、きれいなフラットエリアのマップとなる。
なお、ベイトはほとんど映らなかった。

ベイトを探しながら南下する。
大量のベイトはどこにも見当たらない。

北山田へ到着。
北西風の風裏で湖流も避けられるエリア。
ウィードの状況確認を兼ねて釣りをする。

水温19℃台、透明度1mくらい。
岸際の水深1mから沖の水深2.5mまでスピナーベイトで探る。
ウィードはパッチ状に点在している。
変化なく生えているよりはいいかもしれない。

水深1.5mくらいのところで、ゴンゴン系のバイトがきた。
あわせずにそのまま巻いてフックアップ。
久し振りのバスをキャッチ。

随分と痩せている。
スポーニングで疲れているのだろうか。

バイトは続かず、葉山川河口へ移動する。
水深1.5m前後でスピナーベイトを引くもノーバイト。

志那エリアのインサイド、志那漁港の南側へ移動する。
シャローでスピナーベイトを引いていると、ゴンゴン系バイトがある。
しかし、思わずあわせてしまった。
乗らず・・・。
このバイトはあわせちゃいかんのだ。

志那漁港の北側へ移動して、引き続きスピナーベイトをキャストする。
バイトらしき反応があるも、それ以上引っ張られず。
そろそろタイムアップかと思っていたら、最後にボートの近くでバスが喰った。
抜き上げるとボートの上で大暴れ。

960g

写真では分からないが、あごに傷があって、このバスもお疲れ模様である。

今日は何度かミスをしたが、終了間際にバスを追加できてよかった。

<本日の結果>
キャッチ2。最大魚1,460g。

<考察>
シャローのかなり浅いエリアに、スピナーベイトに反応するオスが少なからずいる。
ただ、濁りが取れてくるとどうなるのだろうか。

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