シャローのスピナーベイトに反応するバスはいなかった 2021年6月5日

時間 6:00~17:00 天候:曇り 水温:20~21℃ 放水量:250㎥/s 場所:下物、志那、北山田、矢橋帰帆島、ディープホール、木浜、赤野井

<今日の課題>
雨で増水したからシャローをやる

前日の雨で増水した琵琶湖。
予報よりは大雨が降らなかった模様。

マリーナ前のワンドに濁りはあまり見られない。
天神川からの濁りはこれからだろうか。

下物浚渫のハンプへ向かう。
北の微風、水温20℃台、透明度はクリア。
ポッパーで様子を見る、そろそろ出てもいい時期か。
出ない。

少し沈める。
フローティングのジャークベイト。
まあまあのサイズのバスがルアーを追ってくる。
期待が高まるも後が続かない。
ちょっと潜らせると、すぐにウィードに絡まる。

志那エリアのインサイドへ。
透明度1mくらい、濁りはそれ程でもない。
スピナーベイトを巻くもノーバイト。

うーん、シャローではないのだろうか。

北山田の一文字へ移動する。
それなりにボートが浮いている。
ボートの間を縫うように一文字に入ってスピナーベイトをキャストする。
一文字の周囲にはベイトの群れも見られる。
ノーバイト。

一文字の沖でもスピナーベイトを引いたが反応は無い。

少し迷って、矢橋帰帆島水路へ移動する。
シャローを狙うならやっておくべき場所か。
水は濁っている。
ヒシ藻がだいぶ育っていて、岸際には近づけない。

ヒシ藻の間でスピナーベイトを巻く。
エレキにウィードが巻き付く。
エンジンにもウィードが巻き付く。
収穫はウィードのみ。

ディープホールへ移動する。
ディープホールを上がったエリアにボートがたくさん浮いている。

穴の壁をライブスコープでチェックする。
ベイトがチラホラと映り、バスっぽい魚はたまに映るくらい。
あまりバスが集まっているようには見えない。

西側の壁で、一応フットボールヘッドを撃ってみるも無反応。

午後の部は、木浜南の沖へ向かう。
沖でベイトを探してみる。
ベイトの群れは見当たらない。
ウィードエリアでI字系を引くと、何か小物が反応した。
大物がチェイスしてくる様子はない。

赤野井沖へ移動する。
水深1.5m前後のエリアでスピナーベイトを巻く。
一文字にもスピナーベイトを投げてみる。
バイトのような反応が無くもないが、気のせいかもしれない。

シャローではないと分かりつつも、もはや後には引けない。

下物インサイド志那インサイドとスピナーベイトを引き倒す。
最後まで何も起こらなかった。

朝のフローティングジャークベイトへのチェイス。
結果的に、これが今日の最大の山場となった。

<本日の結果>
ノーフィッシュ。

<考察>
今日はシャローではなかった。
スピナーベイト以外なら違ったかもしれないが、とりあえずやり切った感はある。
シャローにスピナーベイトで獲れるバスはいなかった。

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