時間 8:15~15:30 天候:曇り 水温:6℃台 場所:雄琴、カネカ(南湖西岸)、下物(南湖東岸)
朝の冷え込みが厳しく、ボートカバーに付いた霜が凍っている。
氷を払うと、払ったそばから水滴がまた凍るほどカバーが冷えている。
そんな訳で、出発準備に時間が掛かった。
雄琴沖へ向かう。
西岸は、ほとんど手付かずのため、まずはウィードの状況を確認する。
水深3~4mラインをチェックするが、ウィードが魚探に写らない。
藻狩りの影響だろうか。
湖底の変化も乏しい。
雄琴港出口の、みお筋をチェックするも、期待するほどの変化ではない。
とりあえずディープクランクを投げてみたが、やはり反応は無い。
魚探掛けをしながら、カネカ沖へ。
こちらも途中、ウィードはほとんど見当たらない状況である。
サイドイメージで確認し、沈船などの沈み物を魚探にマークしながら、カネカ前まで来る。
カネカ前の取水塔近くで、ようやく魚探に明確なウィードの反応が出る。
ボートを停める。
カネカ前にある水中岬へはディープクランクを、やや深いウィードにはフットボールジグをキャストしたが、何も起こらなかった。
ここまでで、午前中が終了する。
マリーナで休憩を取り、午後から下物沖へ向かう。
風は微風で、水面もおだやかである。
日差しがなく、気温はあまり上がらない。
まずは、水深3~4mをディープクランクで探る。
いい状態のウィードが掛かるも、バスのバイトは無い。
浚渫の壁に、フットボールジグをキャストする。
しかし、バスは反応しない。留守なのだろうか。
再び、浚渫の周囲で、ディープクランクをキャストする。
しばらく投げ続けるも、何も起こらない。
ウィードの反応も少ない気がする。
ルアーのバランスが崩れて、あまり潜っていないのだろうか。
泳ぎをチェックするが、なんともいえない。
そのまま釣りを続けていたが、ようやく異変に気付く。
リールを止めると、エバーグリーンのコンバットクランク400が沈んでいく。
これでは、シンキングディープダイバーである。
しかもお尻から沈んでいく。
潜らない訳である。
どうやら中に水が入ってしまっている。
もっと早く気付かないものか。
恐らく、少しずつ浸水して、変化に気付かなかったのだろうが、情けない。
画像はシンキングとなったコンバットクランク400である。
目玉は剥がれ落ち、フックで擦れた跡が刻まれているが、ぱっと見穴やひび割れは見当たらない。
一度乾かしてから、浸水箇所をチェックしたい。
ルアーをハイドアップのHU400 にチェンジする。
このルアーは、ウィードに掛かる感覚が分かりづらい。
バスの反応は無く、壁打ちに切り替える。
フットボールジグをキャストしていると、バイトらしき反応がある。
距離があって上手くあわせられず、すっぽ抜けた。
ウィードだったのかも知れない。ちょっと自信がない。
浚渫の底では、魚探に魚らしき反応があるも、フットボールジグには反応しない。
結局、バスをキャッチすることはできなかった。
話変わって、スズキのエンジンは稼働20時間又は1カ月で、最初の定期点検となっている。
20時間を経過すると、モニター機能で知らせてくれるはずだが、まだのようだ。
スロットルを開けている時間は少ないけれど、魚探掛けで低速走行している時間はかなりあるので、本当にまだなのだろうか。
いずれにしても、バスボート進水後1カ月が経つので、そろそろ点検をお願いしなければいけない。
今日の収穫。ルアーチェックはまめにした方がいい。
本日の結果。バイト1?、ノーフィッシュ。
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