ナイロンラインだから? 2020年6月25日

時間 9:00~17:15 天候:曇り一時雨 水温:24℃ 放水量:250㎥/s 場所:下物、志那、浜大津

<今日の課題>
前線の通過が予想されている。
状況変化に適宜対応したい。

梅雨前線が接近し、雲が低く垂れこめて小雨がぱらつく中で出船。
気象条件的に良さそうだ、果たして釣果はどうなることか。

下物浚渫へ向かう。
曇り、南の弱風、水温24℃台、透明度1.5m。
雨はすぐ止み、ローライトの中でハンプの上をトップで探る。
ポッパーそしてウェイクベイトをキャストするも反応無し。
雰囲気はあるのだが出ない。

下物沖へ移動する。
曇り、南の弱風、水温24℃台、透明度2m、水深4.2mのウィードフラット。
ジグヘッドリグのミドストに反応無く、キャロも引いてみたがノーバイト。

雨が降り出す。

志那エリアの浚渫へ移動する。
状況の変化に期待して、再度ハンプの上でトップをやる。
反応無し。
ハンプの上でスピナベを引き、ハンプの壁でテキサスリグを引きずったがノーバイト。

浜大津沖のウィードエリアへ。
雨が上がる。

風も弱く、ミドストをやってみる。
すると、ようやくこのエリアでバスの顔を拝む。
しかし、ジャンプでバレる。(>_<)

バイトが続かず、キャロに変更する。
喰ってくるのはギルだけで、バスは来ない。

風が止み、水面が凪いでくる。
ときおりバスらしき魚も跳ねる。
試しにトップをやってみたが、ウィードトップの水深が2.5mくらいで、さすがに反応しない。
ベイトの反応があり、ミドストを浅いレンジで引いてみるもノーバイト。

志那エリアの浚渫へ移動する。
周囲で盛んにバスがライズしている。
トップの時間。
ハンプの上でポッパーをキャストする。
水面まで伸びているウィードの周辺や、水面直下にあるウィードの上を引くも、何故か喰ってこない。

残り少ない時間、下物エリアの浚渫へ移動する。
ラストチャンス。
ポッパーを投げていると、やっとバスが喰った。
出方からすると、いいサイズに違いない。

ロッドを高く掲げ、ウィードに潜られないよう引っ張る。
ドラグはきつめに調整している。
しかし、寄って来たのはウィード。(/_;)

終了時間を延長して粘ったが、その後ポッパーにバスが反応することはなかった。

もう少し、トップに時間を掛けたかった。
風が止んだ時点ですぐに移動していれば良かったと悔やむ。

<本日の結果>
バラシ2。ノーフィッシュ。

<考察>
トップでバスを掛けても水面直下のウィードに潜られてしまい、キャッチ率が上がらない。
ナイロンラインが伸びることで、バスを引っ張る力が伝わっていないと考える。
ラインをフロロカーボンに変えてみようと思うが、ラインが沈むことでルアーにどのような影響が出るのだろうか。

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