バスボートのストレージ蓋を開けたら火傷した 2024年8月15日

2024年 8月

時間 6:00~16:30 天候:曇りのち晴れ 水温:30~32℃ 放水量:15㎥/s 場所:赤野井、アクティバ、雄琴、名鉄、木浜

<今日の課題>
ベイトが溜まっているところを狙い撃つ

曇り空。
涼しくはないけれど、朝はまだ不快な暑さではない。
マリーナを出て、赤野井沖のウィードエッジを目指す。

一昨日ベイトが大量にいたエリア。
ライブスコープを覗いてベイトを探すと、期待に反してベイトが少ない。
いつでもベイトがいるということではなく、やはりタイミングによるのだろうか。

ミドストに少し時間を掛けて、ネコリグ、高比重ノーシンカーとローテーションする。
キャストする方向に雲の合間から射す朝陽が重なって眩しい。
バイトはなかなか無い。

時間とともに雲が消え、ジリジリと真夏の陽射しが照り付ける。

ウィードエッジに沿って移動しつつ、ライブスコープでベイトとバスを探す。
高比重ノーシンカーを引いていると、ボトム付近でうごめく魚が数匹魚探の画面に映った。
ウィードに隠れてワームは映らないが、ルアーを追いかけているような気もする。
そしてラインが引っ張られた。

リールを巻いてあわせるとすっぽ抜けた。
巻きが甘かったと思われる。
次こそはしっかり巻こうと反省する。

しかし、そう簡単に次のバイトが来ないのが今の琵琶湖。

アクティバ沖雄琴沖と、ボディーウォーターのウィードエッジでベイトを探す。
大量のベイトが溜まっている場所は、なかなか見つからない。

水面直下にベイトボールが見えた。
魚体が茶色っぽいから公魚(わかさぎ)だろうか。
ハスらしき魚が混ざっていて、ときどき小魚を追いかけている。

ベイトがいてもバスが釣れないのは、そこにバスがいないからかもしれない。
バスっぽく映る魚が実はハスの可能性がある。

水分補給をしようと、バスボートのストレージを開ける。
ステンレス製のストレージ蓋ノブが、直射日光でチンチンに熱くなっていた。
その後、ノブを触った指がヒリヒリと痛む。
どうやら軽く火傷したようだ。

バスボートのストレージ蓋

それ以降、蓋を開ける前にノブに水を掛けることにした。
試すつもりはないが、フライパンがあれば天日で目玉焼きができそうだ。

午後になると北風が吹き出した。
風が強いからPEタックルのネコリグをメインに据えて釣りをする。

名鉄沖木浜沖にバスを求める。
ベイトは少なめで、バスらしき魚影もライブスコープにたまに映る程度。
複数のバス?が映ってもすぐに見えなくなってしまう。
水温は32℃を超えてきた。

そのまま平穏無事に夕方を迎えた。
指は火傷するし、バスは釣れないし、残念な一日だった。

<本日の結果>
1バイト、以上。

<考察>
ベイトが少しいるくらいではバスが釣れない。
もう少し範囲を広げて大量にベイトがいるところを探してみようと思う。

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