時間 11:40~15:50 天候:曇り 水温:10~11℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜
<今日の課題>
木浜浚渫
下物浚渫は不調なのだが、木浜はどうなのだろうか。
昼からの出船で、霜バリバリのボートカバーを外す作業からは解放される。
曇りで無風。
木浜浚渫へ向かう。
浚渫の北エリアは船団なのだが、ここはガラガラ。
下物浚渫でフリーリグが不発なので、フットボールジグをキャストしてみる。
狙いは壁、深い側へポジションし、浅い側へキャストして落としていく。
ウィードがゴリゴリと引っ掛かり、ロッドをあおってもなかなか外れない。
しばらく釣ってみたが、どうも場を荒らしているだけのような気がする。
フリーリグに替えてみると、スルスルとウィードをかわせるようになった。
まだまだウィードの量が豊富で、フットボールジグの出番ではないようだ。
ルアーをうまく壁に落とせるようになったが、バスは依然として反応しない。
浚渫の深い側で、ときおりベイトの反応がある。
ミドストもやってみたが、何も起こらない。
木浜浚渫も下物同様に不発であった。
小バスは釣れることが分かっている、浚渫北のウィードフラットへ。
船団よりも浅いエリアにポジションを取る。
投げるルアーは、今日もエバーグリーンのフェイス87、ジャークベイトだ。
ジャークアクションで、順調に小バスがヒットする。
小バスに混ざって30㎝級をキャッチ。
昨日よりもややアタリが少ないが、もう一匹30㎝級を追加する。
デカバスに備えて、念のためラインを結び直す。
結び終えて顔を上げると、すぐ近くにボートが来ている。
どうも人が釣ったのを見ていて、その場所に入ろうとしているらしい。
しかし、ここまで露骨なのは初めてで驚いた。
他人を頼りにして釣りたいのなら、ガイドを頼んだ方がよっぽど釣れるだろうに。
トーナメント中でもないので、マイウォーターを主張することはしなかったが、いい気分にはならない。
レンタルボートだと思われるが、あまりにも釣れなくて、血迷ったのだろうか。
少し離れた、同じような条件のエリアへ移動する。
試しに、ベイトタックルのジャークベイトロッドで、シャッドを投げて見る。
軽くて飛ばないかと思ったが、風下へ投げる分には実用十分な飛距離が出る。
そして釣れたのはギル。
サイズアップを期待して、フェイスのノーマルサイズをキャストする。
しかし、ヒットしたのは20㎝級。
アピール力があるからか、バスのチェイスはあるものの、なかなかバイトに持ち込めない。
デカバスが掛かることは無く、タイムアップ。
<本日の結果>
小バスほどほど。最大魚400g級。
<明日のために>
数釣りを諦めて、ノーマルサイズのフェイスを引く時間を増やしてみたい。
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