ライブスコープ振動子を自分で交換する 2024年9月29日

2024年 9月

時間 6:15~12:30 天候:曇り 水温:27℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜

<今日の課題>
振動子の交換

メインイベント振動子の交換を午後に控えつつ、午前中は琵琶湖へ出撃する。

木浜沖へ向かう。
曇りで少し風があり、さすがに真夏の服装では少々肌寒い。

ウィードエッジ周辺で釣りを開始する。
ベイトはそれなりにいる。
でもバイトが少ない。

ミドスト、ネコリグ、高比重ノーシンカー、リアクションダウンショットをローテーションして探る。
おかしい、小バスもなかなか釣れない。

ベイトが留まる場所を特定できない。
ライブスコープでベイトを探し、ルアーを投げてもすぐにベイトがいなくなる。
釣果が上がらず木浜エリアを迷走する。
どこで釣りをすべきか、いまだ決められない。

釣りは昼で切り上げて故障している振動子の交換作業に移る。

まずはバスボートジャパンへ新しい振動子を受け取りに行く。
店の前ではレンジャーZ521Rの新艇をリギング中。
欲しいが、とても手の届く値段ではない。

マリーナへ戻り、作業の前にケーブルの配線状況を写真に収める。

作業開始。
デッキ上に固定してあるパネルを外すのが結構しんどい。
単純作業だがネジの数が多いのだ。

既存の振動子を外す作業に掛かる。
振動子とケーブルの先、どっちから始めるべきだろうか。
しばらく考えて振動子側から外すことにした。

一気に全部は外さない。
外しながら、その場所に新しい振動子を取り付けて行く。

ローテーターを回転させるためにケーブルに余裕を持たせるなどの技も必要である。

エレキ、振動子、ローテーター等のいろいろなケーブルが10本くらい束ねられている。
そのケーブルがばらけないように多くの箇所で固定されている。
ビニールテープで下巻をして、その上に結束バンド。
一旦外して、新しいケーブルを束ねて固定する。
これも意外と面倒である。

途中で雨が降り出して泣きそうになる。
しばらくして降りやんだからよかった。

作業終盤には工具(ラチェットハンドル)のビットとアダプターを、誤ってボートの排水用穴に落としてしまう。
直後には穴の中に見えていたが、取ろうとしたら余計中へ入って見えなくなった。
あかん、もう取れない。

およそ2時間かかって交換作業は終了した。
時間だけ見ればこの程度でできるのかと思えるが、想定以上にしんどかった。

<本日の結果>
小バス3。振動子の交換。

<考察>
木浜沖の釣れる条件が分からない。
広く早く探るべきなのだろうか。
振動子交換は素人でもできないことはないけど、結構たいへんである。

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