時間 6:15~17:00 天候:曇り時々晴れ 水温:27~28℃ 放水量:15㎥/s 場所:志那、井筒、名鉄、浮御堂、烏丸半島、下物
<今日の課題>
下物浚渫ブレイク以外でバスをキャッチする。
珍しく朝から風が吹いている。
西岸へ行く予定を変更して、風があるときのノーシンカーI字系の有効性を確認するために、下物浚渫(志那エリア)へ向かう。
風でボートを流しながら、ノーシンカーI字系をキャストする。
デッドスローに引いていると、ワームがググッと引っ張られた。
乗らないと思った次の瞬間、再度反応があり、ロッドが曲がった。
簡単に寄ってきたバスは、割といいサイズである。
すると、ボート際で急にロッドが絞り込まれる。
ドラグを効かせて耐えていると、プンッと急に軽くなった。
ラインブレイクかと不安になったが、ワームはちゃんと付いている。
恐らく身切れしたのに違いない。
バラしたのはいただけないが、すぐにバイトがあったのはいい傾向だ。
やはりノーシンカーI字系には風が必要なのだろうか。
しかし、そのエリアをラインをずらして3回流してみたが、その後バスが掛かることはなかった。
むむっ、たまたま釣れただけということか。
放水量が減ったためか、小バスの反応もいまひとつである。
西岸の井筒エリアへ移動する。
西岸シャローはウィードが水面まで伸びていて、ボートで近づくことさえできない。
水深3m前後の、ウィードと水面の間にルアーを通すスペースがあるエリアで、ノーシンカーI字系とバイブレーションをキャストしてみたが、反応無し。
沖へ出て、ウィードエッジの周辺を、マグナムクランクとスイムジグを引いてみたが、反応無し。
午後は名鉄エリアで、天神川から流れてきた濁りを釣ろうとしたが、釣る場所を間違えて上手く行かず。
浮御堂エリアで、ノーシンカーI字系を引いていると、10㎝級のバスが釣れた。
烏丸半島沖へ移動する。
ウィードエリアでノーシンカーI字系を引いてみたが、ウィードにとろろ藻が発生していて、あまりいいエリアとは思えなかった。
下物インサイドにも行ったが、スピニングのライントラブルでほとんど釣りにならず。
再び志那エリアへ。
ノーシンカーI字系にはスピニングのPEタックルを使用している。
リーダーを細くすると喰いが良くなるかもしれないと思い、試してみる。
ラインブレイクの心配はあるものの、12lbから8lbに変更し、ついでにロングリーダーシステム(3mくらい)を導入してみた。
10㎝級をキャッチ。
結論を出すには早すぎるが、目に見えて喰いが良くなることはなかった。
ロングリーダーシステムは、結び目にPEラインが絡まったので、ショートリーダーシステムに戻す。
最後に、バイブレーションを引いてみる。
ラスト1投と思い、ウィードの中を通して引くと、ガツンと何かが反応した。
ウィードかな、バスかな?
バシャバシャ!バスだ。
当然のようにウィードに巻かれる。
強引に引っ張ると、プツンと簡単にラインブレイクしてしまった。
放心。(・_・;)
キュルキュルと、ガイドとラインが擦れる音がしており、ラインの劣化が気にはなっていた。
しかも最近釣れていないタックルだったため、スナップの結び目も結んでから随分経っていた。
気を付けていれば防げたミスである。
バスボートで初の、ハードルアー殉職となる。
ちなみに、ルアーはレイドジャパンのレベルバイブビッグだ。
バスにも悪いことをしてしまった。
でも、フックをバーブレスにしているから、外れていると思いたい。
<本日の結果>
バラシ1、ラインブレイク1、ノンキー2、殉職1。
<明日のために>
ライン交換と結び直しはこまめにしよう。
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