淡海マリーナトーナメント第2戦に参加した 2021年10月3日

2021年10月

時間 7:30~13:30 天候:晴れ 水温:24℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、山ノ下ワンド、下物

<今日の課題>
とりあえず小バスを3本キャッチする。そしてあわよくば入れ替え。

今日はボートを保管している淡海マリーナのオーナーズトーナメントに参戦する。
今回のメインスポンサーはデプス。
参加者は58名、2人、3人と乗っているボートもあるから、ボートは全部で30艇くらいだろうか。

7時30分の開始の合図とともに、マリーナ前から琵琶湖各所へとボートが散っていく。

自分が目指すは木浜南の沖合、ウィードフラットエリア。
周辺に他のボートは見当たらない。
南東の弱風、水はほぼクリア。
時間限定で、ダメ元のフィーディングバスを狙う。
ウェイクベイトをキャストしたが反応無し。

すぐに下物沖、4本柱南エリアへ移動する。
水深4m弱、ウィードフラットのウィードエッジを狙う。
4日前の釣行で、小バスを何本かキャッチしたところ。
サイズは期待できないが、小バスでいいからリミットの3本キャッチを目論む。

アプローチはミドスト。
アウトサイドにボートをポジションし、ウィードへ向かってジグヘッドリグをキャストする。
小バスなら簡単に釣れるはず、と考えていたがバイトが無い。
南下しながらバスの反応があるエリアを探す。

ライブスコープに魚が映るのはエッジではなく、ウィードのアウトサイド。
しかし、映った魚に向けてキャストをしても喰わない。

ウィードエッジでのミドストを続ける。

ようやく今日のファーストバイトが来る。
想定していた小バスではなく、そこそこいい引きである。
ロッドをしっかりと曲げてドラグを効かせる。
魚体が見えた、まあまあのサイズだ。
よっしゃー、と思った次の瞬間、プチッという感触とともにロッドが軽くなった。(ToT)/~~~

やらかした。
ラインブレイクである。

ラインを交換すべきだったのは分かっていた。
前回ラインを替えたのがいつか、覚えていないくらい経過している。
ただし、ラインを巻き替えてすぐ、スプールになじまない状態で大会に臨みたくはなかった。
もう少し早めにラインを交換しておけば防げたミスである。

しばらく周辺で粘ったがバイトは続かない。
ここでとりあえず小バスを3本という計画は、もろくも崩れ去る。

東よりの別のウィードフラットへ移動する。
このエリアには、そこそこの数ボートが集まっている。
ウィードエッジを探して、ミドストを投入する。

近くで釣りをしているボートでいいサイズのバスをバラしたのを見る。
期待が膨らむも、バイトは無く時間だけが過ぎて行く。

山ノ下ワンド沖へ移動する。
ライブスコープにはほとんど魚の反応が無い。
一応ジグヘッドリグを沈めてみたが、何も起こらないためすぐに見切る。

木浜北の沖合へ移動する。
水深4m前後でウィードが少なくなるエリア。
ここも、4日前の釣行で小バスをキャッチしている。
ライブスコープに少し魚が映っている。

一投目でミドストにバスが反応する。
引きは軽く、小物である。
11時半頃になって、ようやく1匹目をキャッチした。
25㎝くらいだが嬉しい。
(記念撮影は省略)

その後も小突くようなバイトが続くも乗らない。
おそらく小バスすぎて喰いきれないのだろう。

他に目ぼしいエリアも把握しておらず、時間一杯まで周辺で粘る。
そのままバスを追加できず試合終了。

最近釣りをしていなかったから、釣果が伴わなかったのはやむを得ない。

大会の結果は、琵琶湖の不振を物語っていた。
1位の記録が3㎏を切っている。
リミット3本で3㎏いかないなんて、とても琵琶湖と思えない。

表彰式後のじゃんけん大会。
ことごとく負け続け、何もないかと思っていたら、最後にようやく勝てた。
デプスプロガイドがプロデュースしたブランドの帽子(キャップ)をゲットした。

じゃんけん大会景品のキャップ

周りにゴムが入っていて、被ったままボートを走らせても大丈夫ということである。
ほんまかいな、これまで3つくらい帽子を飛ばしている者としては、簡単には信じがたい。

なお、今回の参加賞として以下の物をもらった。

参加賞

<本日の結果>
バラシ1、キャッチ1(小物)。
参加賞、帽子。

<考察>
最近の琵琶湖はやはり釣れていないことが判明した。
でも、とりあえず3本は揃えられるようにしたい。

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