休日の木浜エリアは、釣り人で溢れていることを再確認する 2018年11月10日

琵琶湖の木浜エリア 2018年11月

時間 15:30~17:00 天候:晴れ 気温:20℃くらい 場所:木浜(南湖東岸)

今日は夕方のみ、木浜エリアでの釣行とする。

土曜日ということで、駐車場はほぼ一杯で、釣り人もそこら中にいる。

とりあえず空いている場所へインする。
回遊バスの反射喰を狙うので、先行者はあまり気にしない。

強風が北西から吹いていて、右から左へ水が流れている。岸から少し離れたところに、流されたウィードが潮目のように帯になって浮いている。透明度はあまり良くない。

クランクベイトで攻める。
ハイドアップのHU-30BTをキャストする。

強風のため風上に投げるとルアーが失速する。
丁度着水する辺りに、浮いたウィードの帯があり、引っ掛かって上手く泳がない。

ウィードの手前に落としたり、風向きを利用してウィードの向こう側へ投げたりと工夫する。

反応がないため、ルアーをチェンジして、エバーグリーンのクラッチヒッターをキャストする。

HU-30BTよりは飛距離が出る。
しばらくキャストするが、こちらも反応はない。場所が悪いのか。

場所を移動するが、釣り人が多く、余り選択の余地は無い。

次のポイントでもクラッチヒッターを投げる。
リアクションを狙い、とにかく早巻きをする。ウィード以外の反応は無い。

日中は暖かかったが、日が傾き太陽が山に隠れると、急に冷えてきた。

日没まで30分となり、バイブレーションで最後の勝負に出る。
ルアーをレイドジャパンのレベルバイブビッグにチェンジする。

なお、根掛かり対策として、フックをダブルフックに取り換えたばかりである。

このルアーは、強風を切り裂いて遠くまで飛んで行き、気持ちがいい。
浮いているウィードのはるか沖に着水し、期待が高まる。
やる気のあるバスが近くを通ることを願って、キャストを繰り返す。

もちろん、このルアーも早巻きをする。
途中、結構な確率で、ウィードの切れ端を拾ってしまう。

しばらく投げたが何も起こらないため、ただ巻きではなく、リフト&フォールをやってみる。
すると、意外なことに、ウィードが掛かる確率が激減した。
リフトしたときに、うまく外れてくれるようである。

日没まで、リフト&フォールを続けたが、バスが掛かることはなかった。

今日の収穫。土日の木浜エリアは釣り人が多過ぎることを、改めて確認した。

本日の結果。ノーフィッシュ。最近結果が出ていない気がする。

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