寒い 2020年9月14日

余談だが、この前の土曜日、なぜかこのブログがバズった。
「バス釣りブログだからバスった」ではなく、バズったのだ。
通常の10倍を超えるアクセスがあったようで、何が起きたのだろう。

時間 6:00~16:30 天候:曇り時々晴れ 水温:25~27℃ 放水量:15㎥/s 場所:和邇、真野、堅田、下物、赤野井

<今日の課題>
北湖でI字系

今朝は涼しいを通り越して少し肌寒い。
一気に季節が進んだ気がする。

マリーナ前ワンドの水温は25℃台、水温もだいぶ下がっている。
やや風のある中で、北湖へ向けてボートを走らせる。

和邇川の手前、フラットが広がるエリアで釣りを開始。
西風がふき、水面は少し波立っている。
水深4mを切るくらいからウィードが生え始める。

水深3m前後のエリアでジジルをキャストする。
何かが反応して水面が盛り上がるもフックアップしない。
小バスだろうか。

移動しながら、バスが沸いて来るところを探す。
気が付くと、風向きが東風に変わっている。

ジジルに反応が良くないため、IWaverのスローシンキングモデルにチェンジ。

すると、デカバスが沸いて来た。
周辺でしばらく粘る。
それなりにバスが沸いて来るのだが、やはり喰わない。
バスはルアーを見に来るだけで、その先に進まない。

和邇川に近づくにつれて、地形が急深となっていく。
時々バスが出てくるが数は多く無い。

和邇川の北へ移動する。
和邇川河口には陸っぱりのアングラーが鈴なりだ。

取水塔周辺でI字系をキャストする。
あまりバスの反応は良くない。

バスの反応が良かった地点に戻る。
やはりそこではかなりのバスが沸いて来る。
しかし、それ以上の進展なし。

南下して真野エリアへ。
一文字周辺はウィードが薄くバスの反応無し。

取水塔の近くでデカバスが付いてくるも、後が続かない。

風は強くないのだが、北湖はうねりがすごい。
うねりを乗り越えながら南湖へ戻る。

堅田漁港の防波堤周辺へ。
I字系に反応するのは小バスのみ。
曇っているからウェイクベイトを引いてみたが反応無し。

浮御堂沖、ウィードトップが2m弱のエリアへ。
I字系、スピンベイトを引くもノーバイト。

午後は下物沖のウィードフラットへ。
I字系を引くが、バスは沸かず。

北風が少し強くなる。

下物浚渫へ移動する。
ハンプの手前にネコリグを落とす。
反応が無く、早巻きして回収する。
ピックアップ直前、デカい奴が水面を割って飛び出すも、喰い損ねて消えて行った。
いくつかハンプを周り、しばらくネコリグを続けるもノーバイト。

赤野井ワンドへ移動。
ワンド内はしばらく来ていない。
岸際にはヒシ藻が成長し、水面上を大きく覆っている。

風下へ向けてノーシンカーワームをキャストする。
ワンド内を北から南へ向けて、ミオ筋を横切るように探る。
ギルっぽいバイトが一度あるだけ。
ワンド中央では、カナダ藻はほとんど成長していない。

陽が傾いてくると、寒くなってきた。
真夏仕様では厳しい、服装をそろそろ考えないといけない。

ワンド内を魚探掛けする。
一文字に近づくにつれて、カナダ藻が伸びてくる。
カナダ藻が伸びているエリアでノーシンカーワームをキャストしたが、風が強くラインがあおられて釣りにならなかった。

エレキにトラブル発生。
エレキを船上に引き上げると、1本の支柱がデッキに接触し、エレキを支えることになる。
支柱先端にはゴム脚がかぶさり、デッキとのクッションになっている。(写真赤丸)

エレキを支える支柱

そのゴム脚が紛失していることに気付く。
アルミの支柱がむき出しで、このままボートを走らせて衝撃を受けると、ボートのFRPボディーが削れる。(>_<)
写真は納艇時のものだが、過去にやってしまったことがあり、現在のボートでは、この接地部分が少しえぐれてしまっている。

幸いにも場所は赤野井で、マリーナからそれ程離れていない。
時速10キロくらいでゆっくりと、30分くらい掛けてマリーナまで戻って、本日の釣り終了。

教訓。
ゴム脚スペアはボートに積んでおくこと。

<本日の結果>
ノーフィッシュ。(;_;)

<考察>
北湖ウィードエリアで、I字系でそれなりにバスが反応する場所はある。
いまだにI字系でバスをキャッチできないが、ここまでくれば意地でも釣らない訳にはいかない。

ネコリグのバイトは、バスが喰い上げたということだろう。
次はミドストをやってみようと思う。
(本当はその場で思いつかないといかん)

ベイトについて。
木浜浚渫、魚探のチェックはしていないものの、上空に鳥がいない。
ベイトがいれば必ず鳥が集まってくるから、ベイトは少ないと考えられる。

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