巻いて巻いて… 2020年2月24日

時間 8:00~15:30 天候:晴れ 水温:7~8℃ 放水量:120㎥/s 場所:志那、下物

<今日の課題>
シャロー
ディープで釣れないからシャローをやってみる。

晴れて冷え込んだ朝、ボートカバーが凍ってバリバリだ。
先日の雨で濡れたままのデッキが、なんとなく凍っている。
朝から風が結構吹いている。

南風の中、下物浚渫のインサイド、志那エリアへ向かう。

インサイドから浚渫にかけてのブレイクを狙おうと思っていると、少し沖にある穴の方へボートが強風で流される。
とりあえず穴をメタルバイブで狙ってみたが、モーニングバイトは無い。

水は濁っている、透明度50㎝くらいだろうか。
水深3m前後のエリアを、風で流しながらクランクベイトで探って行く。

濁りと風、巻物に反応しないはずがない。
下物エリアのほぼ北端まで、かなりの距離を流してみたが、バイトは無い。

もう一度志那エリアまで戻り、少し沖目、浚渫とハンプが混在しているエリアで、もう一度クランクベイトをキャストする。
これもかなりのエリア探ってみたが、何も起こらない。
おかしい。

下物エリアで、穴ぼこの壁を狙ってみることにする。

北から南へ、風に逆らって向かいながら、浚渫の北の壁と南の壁を狙っていく。

北の壁は、穴の手前にポジションを取って、メタルバイブをアップヒルでキャストする。
南の壁は、穴の中にポジションを取って、フットボールヘッドにホグ系ワームを付けてダウンヒルで落とし込む。

風は爆風、スポットロックでボートをステイさせると、バウに波が被る。
穴から穴へ移動する時は、大波が来るとコクピットまで水が流れ込む。

幾つか穴を巡ってみたが、バスの気配は感じられない。

うーん、困った。
ディープホールという選択肢が頭の中に浮かんだが、今日の課題はシャロー、もう少しシャローにこだわってみる。

天気が良く、日中は気温が上がってきた。

再び、下物浚渫のインサイドへ。
朝よりももう少し浅い、水深2m弱のエリアを流してみる。

ルアーはジャークベイト。
風下へ向かって遠投し、最初は巻いて潜らせてから、2回ジャークしてポーズを繰り返す。
ポーズは3秒くらい。

濁りの中、縦さばきでジャークし続けるも、ノーバイト。
ウィードがほとんど生えていないようで、エリアが悪いのだろうか。

その後、3~4mのエリアを周って、ディープクランクを巻き倒す。
風は少し弱まってきた。

ひたすら遠投し、グリグリと巻く。
いい感じにウィードに当たり、喰わせるタイミングを作っているのに、何も喰ってこない。

今日は、腕がパンパンになるまで巻いてみた。
一度だけ、バイトのような、そうでないような反応があったが、最後までバスをキャッチすることはできなかった。

さすがにこれだけ釣れないと凹む。

<本日の結果>
ノーフィッシュ。

<明日のために>
そろそろダウンショットのドラッギングでもやってみようか。

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