雨パワーならず 2020年2月22日

時間 7:45~13:00 天候:曇りのち雨 水温:8~9℃ 放水量:120㎥/s 場所:木浜、浮御堂、名鉄、下物

<今日の課題>
フットボールジグ
ブレイクラインをダウンヒルで探ってみる。

今日は、にゃんにゃんにゃんで猫の日。
猫が好きな魚にも縁があればいいなぁ。

曇り空で気温は高め、風もほとんど無い。
マリーナ前のワンドは、水が少し濁っている。
釣れない日が続いているため、このところ行っていない木浜へ向かう。

無風で水面がほぼ凪いでいるので、浚渫のブレイクでビッグベイトを引いてみる。

水がクリアで、ビッグベイトが泳いでくるのが良く見える。
しかし、デカバスのチェイスは見られない。

続いて浚渫の壁へ、フットボールジグをダウンヒルで落とし込む。
こちらも反応は無い。

浚渫の中、地形変化で少し浅くなっているところで、メタルバイブをキャストする。
手数を掛けて、リフト&フォールで探ってみたが、反応無し。

なお、浚渫内にあまりベイトの反応は無かった。

途中から雨が降り出した。

水深4m前後のフラットエリアへ移動する。
ウィードが豊富にあった場所だが、さすがにまばらになっている。
そこから水深3mくらいにかけて、スイムジグを巻いてみたが、何も起こらない。

西岸の浮御堂沖へ移動する。
このころから、雨脚が徐々に強くなる。

水深3m前後のブレイクラインで、スイムジグをキャストする。
ブレイクラインを横切るように、ダウンヒルで探ったが、ノーバイト。

名鉄の導水管へ移動。

先行しているボートが2艘いる。
空いていたのは、最も沖のポジション。

導水管を横切るようにスイムジグを引いてみるも、水深が5m程あり、なかなか導水管を感じ取れない。
取水口にはフットボールジグを落としてみたが、反応は無い。

下物の浚渫、最も北のエリアへ移動する。
アウトサイド寄りには、かなりの数のボートが浮いている。
空いているインサイド寄りに入る。

このエリアは、水がやや濁っている。

まずは、浚渫の壁へフットボールジグをキャストする。
ウィードが絡みつき、上手く壁に落とし込むことができない。
ほとんど枯れているのだが、昨年の大量のウィードがまだまだ残っている。

水が濁っているから、巻きでくるに違いない。
クランキングロッドに持ち替える。

水深3~4mのエリアで、ディープクランクを巻く。
移動しながら、ひたすら巻く。
去年のこの時期は、この釣り方で釣れている。

防寒のスノーブーツを履いているのだが、気が付くと、靴の中に雨が浸みてきている。
防水、透湿とうたってはいるものの、私はゴム長靴以外の完全防水の靴を知らない。
靴の選択を間違ってしまった。

手元に感じ取れるのは、ただただウィードのみ、バスのバイトは来ない。
信じてクランクベイトを巻き倒してみたが、バスが釣れることは無かった。
ほとんど風が無いことも影響したのだろうか。

気温が低く無くても、この時期の雨はやはり寒い。
前線の通過で、午後からは荒れる予報も出ている。
風が吹き出す様子は無かったが、雨も本降りで、予定通り早上がりすることにした。

一匹が遠い。

<本日の結果>
ノーバイト。

<明日のために>
シャローでもやってみようかな。

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