放水量が増えてもボディーウォーター周りの好調が続く 2021年7月2日

2021年 7月

時間 6:00~16:00 天候:雨時々曇り 水温:24~26℃ 放水量:220㎥/s 場所:雄琴、下物、名鉄、山の下ワンド、井筒、自衛隊、旧六本柱、唐崎、志那

<今日の課題>
放水量増加による状況変化の把握

連日の雨で水位が上がり、放水量が増加した。
ボディーウォータ周りのバスの反応はどう変わるのだろうか。

今日も朝から雨が降っている。
小雨ではなく本降り。

久し振りに西岸、雄琴川河口へ向かう。
微風の中、ポッパーを投げる。
反応なし。

オーパル前の岬へ移動する。
ポッパーにバスが反応した。
軽く吸い込むようなバイト。
うまく乗ったが、なぜかバレた。

その後は何も反応しなくなる。

下物沖のウィードフラットへ移動する。
湖上のボートは少なめだが、このエリアには何艘か集まってきている。
雨が上がって曇り、北の弱風、水温は24℃台、水はクリア。

ウィードエッジの外側にボートをステイさせる。
カレントがあるため、ミドストでいつもよりも沈める時間を長くとる。

しっかりと沈めてリグを引き始めると、何か重い。
流れに引っ張られているにしては重すぎる。
バスでしょ、喰ってるでしょ。

順調に1本目をキャッチする。
サイズもまあまあ。

続いて2本目。

1,060g

フォーリングで喰ってくる。
ミドストである必要はなくなるが、リグの重さも関係するのか。
軽いリグでカレントに漂わせながら沈めることで喰うのかもしれない。

入れ喰いではないが、そこそこ反応がある。

1,670g

3本目。

1,410g

そして4本目。

ウィードエッジのウィードに引っ掛けて、外した直後に喰ってきたりする。
ギルバイトっぽいあたりも時々ある。

ここで一旦マリーナに戻る。
今日はバッテリーの買取業者にマリーナまで来てもらう約束をしている。
魚探用リチウムイオンバッテリーを導入したことで、不要となったバッテリーを引き取ってもらう。

ネットのバッテリー買取ドットコム滋賀というページから依頼した。
引き取りに来てくれたのは、神田重量金属㈱。
バッテリー1個からでも出張で引き取ってくれる。

買取価格は1個900円。
予想外の高価格に思わず笑顔になる。
M27MFのマリンバッテリー2個を売却し、計1,800円の臨時収入を得た。

釣りを再開。

名鉄沖のウィードパッチへ向かう。
ライブスコープにバスっぽい反応も少しあるが、ミドストでノーバイト。

山ノ下ワンド沖へ移動する。
ベイトは少ない。
ミドストでノーバイト。

再び下物沖のウィードフラットへ向かう。
先ほどよりもボートは減っている。

ウィードエッジでミドストをすると、
すぐにバスが喰ってきた。

1,040g

合計5本、リミットメイク達成。

さらに続けて反応がある。
よっしゃ、入れ替えだ。(別にキープはしていないが気持ちの問題)
しかしバレた。
あれれ、身切れっぽい感触だった。

場所を変えつつ、反応があるエリアを探す。
バイトが途絶え、スピンベイトにチェンジする。
ノーバイト。

ウィードエッジを探すために、いろいろな場所を周ってみる。

井筒沖へ移動する。
ちょっとしたウィードエッジがあるも明確ではない。
ベイトの反応も少ない。
ミドストにノーバイト。

自衛隊沖へ移動する。
ほどほどのウィードが延々と続いている。

そのまま旧六本柱のあたりまで魚探でチェックする。
途中、微妙にウィードが減っていき、気が付いたらウィードが無くなっている。
ウィードエッジは見当たらない。
ベイトもいない。

雨がふたたび降り出して雨脚が強くなる。
風も少し出てきた。

唐崎エリアへ移動する。
神社前の張り出し周辺でポッパーをキャストする。
反応なし。

志那エリアの浚渫へ移動する。
インサイドからのブレイク、そしてハンプで表層系をやる。
ポッパーに無反応。
波があって効果が弱いのだろうか。

ウェイクベイトにチェンジ。
しかし何も起こらない。
うーん、バスはいないのか。

最後はルアーを沈めてみる。
スピナーベイトを巻いたが、ノーバイトだった。

今日は時間を掛けてウィードの状態を見て周ったが、目ぼしいエリアは見つからなかった。

<本日の結果>
バラシ2、キャッチ5。最大魚1,960g。

<考察>
放水量が増えるも引き続き下物沖ウィードフラットの魚影は濃い。
逆に喰いが良くなっている模様。

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