ウェイトの違いによるバイトの有無 2020年11月8日

時間 8:30~16:00 天候:晴れ時々曇り 水温:16℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜

<今日の課題>
休日のプレッシャーの中できっちりとバスをキャッチする

今朝は南風で気温も高め。
出船準備中に汗ばむも、湖上に出れば丁度いいに違いない。

木浜南の沖、水深4m弱のウィードフラットへ向かう。
休日だが、この辺りはあまりボートは多く無い。
水面にウィードが漂っている中、I字系をキャストする。
一発大きいのを期待するも不発。

木浜浚渫沖の水深5mへ移動。
集まっているボートの間を縫うようにしてジグヘッドリグのミドスト。
南西風にのせてボートを流す。
時間を掛け、広く探ってみるもノーバイト。
とりあえずバスをキャッチする予定が外れる。

木浜北の水深5mエリアへ移動する。
風でボートを流しながらミドストをするがバスの反応は無い。

ボートをステイさせてじっくり探ってみる。
すると小バスがバイトするようになる。
微妙な差がバイトの有無につながっている。

風が弱まると、琵琶湖ムシが飛び始めた。
顔にくっついて気持ち悪い。

今日からネックゲーターは防寒用を準備している。
陽射しがあり、風もないと、防寒用はさすがに暑い。
しかし、虫よけのために我慢して着用する。

もうしばらくは、防寒用と虫よけのための日焼け防止用のネックゲーターを、両方用意することにした方がいい。

何本釣っても小バスばかり。
そんな中、ようやく大人バスを掛ける。
しかし、ジャンプされてバレる。
貴重な一本を逃した。

そのうちに北風が吹き始めて、徐々に強くなる。

ステイしてのミドストで、小バスのバイトはコンスタントに続く。
着水後のフォール中にバイトもある。

バスの水深が浅いと考えて、I字系を試してみる。
しかし、反応は無い。
さすがに表層までは出てこないのか。

ジグヘッドのウェイトを軽くしてみる。
1/16oz→1/32ozへ。
ノーバイト。

ウェイトを戻すと、再びバイトが出始める。
ミドストの軌道やレンジの微妙な違いで、明確にバイトの差がある。

魚探には、ボトム付近に魚の反応が見て取れる。

デカバスのバイトを求めて、ボートの位置や水深を少しずつ変える。
小バスのキャッチ数は好調に増えて行く。

20匹目の小バスをキャッチしたところで今日の釣りを切り上げた。

小バスも数撃ちゃ〇〇作戦で、とりあえず1本だけ大人バスを掛けることはできた。
あとはきっちりとキャッチするための集中力。

<本日の結果>
キャッチ20。全て小バス。

<考察>
ミドストのバイトが多い中で、ジグヘッドのウェイトを変えてみた。
ウェイトの違いでバイトに明らかな差があり、アプローチの重要性を実感した。
バイトが無い=バスがいない、ではないということ。

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