時間 7:30~13:30 天候:晴れ 水温:23~24℃ 放水量:150㎥/s 場所:木浜、アクティバ、志那
<今日の課題>
リミットメイク(3本)、あとは神頼み?
小バスを3本キャッチしたら大物を探しに浚渫へ行く予定。
いよいよ淡海マリーナのオーナーズカップ第2戦当日。
プラもほとんどしていないが、とりあえず小バスは見えている。
サイズは全くもって運次第。
スタートの合図とともに、メインエリア?の木浜北へ一目散に向かう。
先行のボートが既に浮いているものの、邪魔にならない程度の距離を取って目当ての場所に入る。
今日の大会のメインスポンサーは「ガンクラフト」。
投げるルアーは当然ジョイクロ、なんて言ってる余裕は全くない。
水深4mのフラットエリアで、一投目からミドストで小バスを獲りにいく。
風は微風、バイトが無くはないが、反応が乏しい。
魚探にベイトがあまり映っていない。
ボートポジションを微妙に動かしながら、魚探でベイトを探る。
そして、まあまあベイトが映る場所を見つける。
ミドストを投入すると小バスがガシガシと反応する。
キーパーサイズの規定はないが、手のひら未満のバスはさすがにキープしないことにする。
そうして20㎝強と25㎝強の小バスをキープする。
もう1匹25㎝くらいをキャッチしたら移動しよう。
程なく、今日一の引き、30㎝級を掛ける。
ロッドはミドスト用のウルトラライト、抜き上げるには少しばかり魚が重い。
かと言って、ハンドランディングするには小さ過ぎる。
引きも弱く最もバラシ易いサイズである。
案の定、キャッチしようとした瞬間、少しだけ手に触って逃げられた。
その後、バイトが途絶える。
魚探にベイトは映るのだが、バスが喰わなくなった。
むむっ、リミットメイクの予定が崩れた。
木浜エリアを南下しながらバスを探す。
今日は琵琶湖オープンも開催されているらしく、木浜沖は大船団になっている。
ボートの間を縫いながら魚探でチェックする。
何カ所かウィードエッジでミドストを投入したがノーバイト。
西岸のアクティバ沖、ウィードパッチへ移動する。
ミドストに小バスのバイトやチェイスがあるもバスはキャッチできない。
12時を過ぎて、キャッチは小バス2匹。
下物浚渫の志那エリアへ移動する。
ラッキーデカバスに望みを掛けることに。
穴の中を魚探でチェックすると、ところどころベイトの反応がある。
ディープにボートをポジションして、ハンプ上の水面まで伸びているササバモへ向けてキャストする。
透明度は1mくらい、リグはネコリグ。
久し振りにベイトフィネスでネコリグをキャストする。
こんなに投げるの難しかった?
ほとんど飛ばない。
釣れたらまぐれ、くらいに思ってやっていた。
しかし、バイトらしき反応がある。
んっ?何か引いてる。
ラインスラックも取らずに慌ててあわせると、見事にすっぽ抜けた。
慣れないことは本番でしちゃいかんという教訓だった。
チャンスは1度切り、その後は何も起こらずタイムアップ。
表彰式の司会は大仲正樹プロ。
参加者50名弱、小バス率が高く、いいサイズを混ぜて3㎏前後をキャッチすると表彰台という感じだった。
ただしトップは3本で6㎏オーバーで、一人だけ抜けていた。
沖島周辺でダウンショットでキャッチしたとのことである。
冨本タケルプロが隠れゲスト?で参加していた。
他の参加者のボートに乗って釣りはしなかったようである。
ジャンケン大会の景品として、監修されているDVDの提供があった。
<本日の結果>
ウェイイン、小バス2本(合計400g少々)。
<考察>
小バスをいくら釣っても表彰台にはほど遠い。
プラクティスでキッカーフィッシュを見つけないと話にならない。
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