時間 8:00~14:00 天候：曇り時々晴れ 水温：18℃ 放水量：17㎥/s 場所：木浜
＜今日の課題＞
良型を絡めてリミットメイク
今日はボートを駐艇している淡海マリーナのオーナーズカップに参加する。
曇りで風も弱く天候は申し分ない。
午前8時のスタートと共に木浜沖へボートを走らせる。
金曜日に大物が釣れたエリアである。
他のエリアではプラクティスで良型がキャッチできず、ここでダメなら路頭に迷ってしまう。
他のボートは少なく、気がかりだった浮ウィードもほとんど見当たらない。
状況は悪くない、あとは釣るだけ。
まずはミドストを投入してバスの反応を探る。
ライブスコープには、バスがウィードから出てルアーを見に来る様子が映らない。
むむっ、反応悪し。
場所を変え、良さそうなところを探しつつミドストをする。
やはりバスの反応は良くない、今日はミドストの日ではないのだろうか。
ベイトが集まっているところでミドストをすると小バスが掛かった。
しかし、その後もバイトが少なすぎる。
リアクションダウンショットにアプローチを変えてみる。
小バスがポロポロと釣れ出した。
今日はリアクションダウンショットの日だろうか。
取り敢えず小バスをライブウェルにキープする。
そして少し強い引きが来る。
よし、とりあえず1本。
まだまだサイズに不満はあるが、あまり贅沢は言っていられない。
小バスの入れ替えをしながらリアクションダウンショットを続けていると、いいサイズのバスが掛かる。
慎重にやり取りをして無事に捕獲。
そうそう、こういうのが欲しかったのだ。
晴れて日が出てくると気温が上がり、暑くなって服を2枚脱いだ。
11月中旬なのに暑いとは。
その後は小バスしか掛からず、バイトも減って来る。
リミットは3匹、まだライブウェルに小バスが1匹残っている。
場所を変えてバスを探す。
最近減っていたベイトも今日はこのエリアに入っているようで、ライブスコープに良く映る。
気分転換にミドストを入れてみる。
水温が上がって反応が良くなっていないだろうか。
あいかわらずバイトがほとんど無く、良くなっていなかった。
もはやリアクションダウンショットを信じるしかない。
小バスを釣り続ける中、12時を過ぎた頃にようやくロッドが絞り込まれた。
お腹パンパンの良型をキャッチする。
3本のウェイトが合計で5㎏を超えた。
もう1匹、1㎏ちょっとのバスの入れ替えをしたい。
残り時間が少なくなり、リアクションダウンショットを続けている手首も悲鳴を上げてきた。
諦めかけていると、いい引きをするバスが掛かる。
入れ替えか！？
重さを測ると、僅かにキープしているバスより軽い。
念のためライブウェルからバスを取り出して測り直したが、やっぱり入れ替えにはならない。
そしてタイムアップ。
試合で良型をキャッチすると、ウェイインバッグがめっちゃ重くなる。
ヒーヒー言いながら運んで計量してもらった。
いつもなら、計量の順番を待っていると自分よりデカいバスを持っている人を見かけるが、今日は見当たらない。
いい順位に入れるかもと、期待が高まる。
そして表彰式。
今日の大会のメインスポンサーはデプス。
司会は林陸功プロと、応援の山下哲史プロ（ジークラック）。
川﨑了プロはバサーオールスタークラシックの準備（プラ？）で不在だった。
先日のムタクラシックで優勝した林陸功プロへ花束贈呈セレモニーがあり、その後表彰式が始まる。
まずは5位から。
ウェイトが読み上げられ、自分の入賞が確定する。
前回は僅かに届かなかった表彰台、ようやく初めて表彰台へ上がることができた。
ちなみに今回は表彰式の写真はない。
顔だしNGでもないが、自分が上がっていたから写真を撮っていない。
ジャンケン大会でも見事に商品を獲得できた。
良い一日を過ごせた。
欲を言えばもう1本入れ替えをしたかったが、まだ伸びしろがあるということにしておきたい。
＜本日の結果＞
キャッチ20くらい。最大魚2,260g。
＜考察＞
しばらく釣果が上がっていなかった木浜沖が良くなってきた。
エリアにボートも少なく、ほぼ思い通りに釣りができたことが結果に繋がったと思う。
コメント