時間 7:00~16:00 天候:雨 水温:23~24℃ 放水量:150㎥/s 場所:赤野井、木浜、志那
<今日の課題>
バスを探す
次の日曜日に開催されるマリーナのトーナメントのプラクティスを兼ねて。
このところ涼しい日が続いている。
バス釣りをさぼっている間に夏が終わって秋になっていた。
朝から雨が降っている。
日中もかなりの降水量が予想されており、防寒も兼ねて雨対策をしっかりとした。
汗冷え防止のドライレイヤー、そしてパーカーを着込み、仕上げはレインギヤの2枚重ね。
出船準備をしていると暑くなってきた。
しかし、雨で濡れることを考えると、このくらいで丁度いいはずである。
マリーナを出て赤野井沖のウィードフラットへ向かう。
風はほとんど無く、湖面も凪いでいる。
水温24℃台、水はクリア。
ウェイクベイトをキャストするも反応は無い。
そろそろウェイクベイトの季節なのだが、そもそも今年はこのエリアでいい思いをしていない。
少し北上して木浜沖へ移動。
ウィードエッジでミドストをする。
少しずつ場所を変えながらミドストを続けていると、20㎝級の小バスが釣れた。
小さいけれどお腹はパンパン、ベイトをたっぷり食べている。
このエリアでもう1匹小バスを追加する。
うーん、微妙。
小バスなら数釣れるということでもない。
木浜北エリアへ移動すると北風が吹き始める。
水深4m強のウィードエッジ周辺でミドストをする。
小バスを1本キャッチするが、続かない。
バスを探してウロウロしていると、魚探にベイトのいい反応が出る。
ミドストを投入すると小バスが立て続けに釣れた。
しばらくするとバイトが無くなる。
そして少し移動すると、また小バスが釣れる。
ミドストの沈める時間と引くスピードを調整することで、いい感じのタイミングを掴んだ。
今年も秋の小バス祭りが開幕した。
水深を変えて見たりして、デカバスを探したが釣れるのは皆20㎝級。
デカバスはいないのだろうか。
それとも釣り方の問題なのか。
一本だけ推定30㎝級が掛かったが、バラしてしまう。
疲労で腰が痛くてヘロヘロだが、もう少しだけ頑張ろう。
志那エリア、下物インサイドへ移動する。
シャローのササバモエリアでスイムジグを引く。
ノーバイトで本日の釣り終了。
マリーナへ戻ろうとしてシャローでエンジンを掛けると、ウィードがスクリューにガッツリと絡まった。
しまった、エレキで沖に出るべきだった。
絡まったウィードをほぐすのに20分くらい掛かった。
”急がば回れ”である。
雨対策はバッチリで今日は寒く無かった。
<本日の結果>
小バス20本くらい。(最大魚25㎝くらい)
<考察>
悩ましい小バス祭り。
釣れる小バスを諦めてデカバスを狙う覚悟が必要なのだろう。
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