時間 17:15~18:45 天候:曇り時々雨 気温:30度弱 場所:浮御堂周辺(南湖西岸)
本日の釣行は夕方の部である。午前中から雨が降ったり止んだりしている。夕立以外では久し振りの雨で、状況も好転したのではないかと期待して、浮御堂エリアに向かう。
浮御堂エリアに釣り人は見当たらず、まずは水上警察の桟橋横に入った。南風が強く吹いている。水質はぼちぼちといったところで、雨の影響は良く分からない。
今日はベイトフィネスタックルを持参した(浮御堂に釣行の際は、徒歩のためタックルは1つに限定している)。スタッガーオリジナル5インチのノーシンカーリグである。このワームで最近釣れていないのは、ワームがボロボロだからかもしれないので、新しく購入したパッケージから新品を取り出してセットした。
桟橋脇、石積みの先端に陣取って一通りキャストするも、何も起こらない。レンジがあっていないのかもしれない。スタッガーワイド4インチの、ライトテキサスへ変更する。シンカーは1/16ozである。ちなみに、最近タングステンのバレットシンカーを購入したのだが、鉛のシンカーに比べてサイズが滅茶苦茶小さくなっているのには驚いた。
底を取りつつ、比較的早めのテンポでボトムバンピングを行う。キャストする度に、次にあたりがあるに違いないと思うが、何も起こらなかった。途中、雨も降ってきた。1時間ほど、水上警察桟橋脇で粘ったが、ギルのあたりすら無かった。
浮御堂へ移動する。岸際のウィードは更に育っていて、しかも枯れかけている。状況としてはあまり好ましくない。引き続き、スタッガーワイド4インチのライトテキサスをキャストするが、着水後すぐにとろろ藻が絡んでくる。もっさりと重くなる感覚である。釣りにならない。
スタッガーオリジナル5インチのノーシンカーリグにチェンジする。こちらも、ほとんど沈めていないにもかかわらず、トロロ藻にまみれる結果に。移動しつつ、水面にウィードが出てないところへキャストしていくが、水面下にはトロロ藻が大繁殖しているようで、チャンスは落ち込みの一瞬という釣りになってしまう。
しばらくスタッガーオリジナルを投げ続けたが、トロロ藻引っ掛け隊に成り下がり、全く釣れる気がしない中、日没を迎えた。ワームを新しくしても関係なかった。
浮御堂では岸際50メートルくらいの範囲まで、トロロ藻万歳状態のため、その沖に遠投してバスを誘う以外方法はないように思われる。やはりヘビキャロに手を出すしかないのか。なるべくヘビキャロに頼りたくはないのだが。
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