ハイピッチャーMAXでようやく43㎝をキャッチ 2018年8月21日

推定43㎝のラージマウスバス2018年 8月

時間 16:00~18:45 天候;曇りのち雨 気温:27度くらい 場所:北山田(南湖東岸)

本日の釣行は、北山田エリアを目指す。北山田漁港の南側、先日バイトがあった場所にほぼ同時刻に入って検証を行うことにする。

琵琶湖の北山田エリア(漁港南側)

北山田エリア(漁港南側)

風は弱くもない南風、水質はアオコによる濁りでほぼ変化なし。先行者なし。狙いは漁港手前の20mほどのストレッチである。先日バスを掛けたのはハイピッチャー1/2ozであったが、今日は新規購入したハイピッチャーMAX1/2ozを投げる。ブレードはいずれもDWである。

OSPのスピナーベイト、ハイピッチャーとハイピッチャーMAX

左:ハイピッチャー1/2oz DW 右:ハイピッチャーMAX1/2oz DW

ハイピッチャーとの違いは、
1 スカートの下側が上より長くなっている。
2 ワイヤーがブレード側、フック側ともに長い。
3 ブレードが前後ともに大きい(DWの場合)
4 ヘッドが少しスリム。
といったところだ。

説明書には、飛距離がアップしたなどと書いてあるが、自然条件が異なるためか、あまり違いは判らなかった。

岸から沖へ向かってフルキャスト。一か所で左右にずらして3投ほどして、1メートル移動。再び3投ほどして移動、を繰り返した。ストレッチを一回流したが、あたりは無かった。時合いであるとすれば、前回バイトがあったのは、この時間帯である。

再びスタート位置に戻って、同じことを繰り返す。数メートル移動したところで、ググイと引っ張られた。あたりである。しっかりとフッキングをして、バスを寄せる。それほど抵抗しない。下あごにフッキングしていて、ハンドランディングが危険なので、ラインを持って抜き上げた。このポイント3日目にしてようやく、40㎝強のバスを手にすることに成功する。
写真で見ると、細くてニゴイみたいだ。

推定43㎝のラージマウスバス

推定43㎝

その後、残りのストレッチを流したが、2匹目は来ない。
しつこく、続けて3回目にチャレンジする。途中で雨が降り出すが、釣りを続行する。すぐに止むかと思ったのに、段々と本降りになってくる。3回目が終わる頃には、上半身はずぶ濡れに。結局3回目は何も起こらなかった。

一旦車へ戻り、レインウェアを着ることにした。これも雨具あるあるだが、レインウェアを着終わるころには、雨が小降りになっている。空には晴れている部分もあり、上空には大きな虹がかかっている。写真では分からないが、よく見ると二重の虹である。

琵琶湖北山田エリアから見た虹

最後は、タックルを変更し、シャロークランクを投げてみた。ワイルドハンチSRである。あまり時間もなかったが、あたりもなかった。

本日の検証結果。
「同じストレッチを同じように3回流して、2回目だけあたりがあった。」
あくまでも推測の域は出ないが、そのストレッチにはバスが寄り付く何かがあり、ウロウロしているバスが、たまたまそこに来たときにタイミングよくルアーを投げると釣れる。ということだろうか。

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