時間 6:00~16:00 天候:雨 水温:23~24° 放水量:15㎥/s 場所:下物、木浜、赤野井、山ノ下ワンド、志那
<今日の課題>
トップそしてミドスト
雨だから一日中トップで釣れるのではなかろうか、釣れないときは沈めてミドストをする。
梅雨らしく雨の一日。
雨、雨、降れ、降れ、お魚がぁ、たくさん釣れると嬉しいな~。
雨パワー炸裂に期待する。
下物浚渫エリアへ向かう。
アウトサイドとの境目、ハンプなど、
ウィードが水面近くまで伸びている場所でトップウォーターゲームを展開する。
まずはポッパー、それからウェイクベイト。
フィーディングでうろついているバスがドッカン、バッコンと出るはず。
だったが、全く反応しない。
おかしい。
木浜沖へ移動する。
ボディーウォーター近くの水深5m弱、ウィードエッジ周辺。
ミドストに時間を掛ける。
ベイトはそれほど多く無い。
バイトもない。
木浜北部へ移動。
ここでもミドストをする。
水深5m前後から始め、だんだんと浅い方へと探る。
水深3.5mくらいまでチェックするもノーバイト。
水深3m弱くらいのエリアでスピナーベイトを沈めてみる。
うーん、何も起こらない。
さらにシャローへ。
水面付近までウィードが伸びている。
ウェイクベイトをキャストするもノーバイト。
沈めてもダメ、表層もダメ?
木浜浚渫へ移動する。
ハンプ上でI字系を引いてみる。
一度だけバスのチェイスがあるが、次々とバスが湧いてくる気配は無い。
赤野井沖、木浜エリアとの境目へ移動する。
水深2m弱、ウィードが点在するエリアでスピナーベイトを巻く。
これも不発。
むむむっ。
雨は強くも弱くもなく、丁度いい感じで降っている。
どうして釣れないのか分からない。
ところで、雨の必需品であるビルジポンプの具合が良くない。
スイッチを押しても反応していない模様。
大雨ではないから、それほど水が船底に溜まることはないだろうが、
ボートの走行には影響が出るに違いない。
どうもビルジポンプだけでなく、ボートの電装系全部が反応していない。
ライブウェルも動かず、ホーンも鳴らない。
困った、故障か?
バッテリーから配線が外れている様子はない。
そしてエンジンは普通に始動する。
午後はミドストから。
山ノ下ワンド沖へ向かう。
ベイトはそれなりにいるが、バスの反応は無い。
下物沖のウィードフラットへ移動。
ウィードエッジ周辺でミドストをする。
風は北の微風で、いい具合にウィードエッジに沿ってボートが流れる。
バイトのような微妙な反応があるが、バスはキャッチできない。
ミドストも効果無し。
下物浚渫へ移動する。
バスの居場所は不明。
ハンプ上でウェイクベイトを引いてテンポ良く広範囲を探ってみる。
黒い影がウェイクベイトに付いて来た。
しかし、「お願いだから喰って」という心の叫びはバスに届かなかった。
バスの反応は続かない。
大きく場所を変えてみる。
志那エリア、下物浚渫の最南端へ。
思ったほどハンプ上のウィードが育っていない。
水も少し濁っている。
ウェイクベイトを投げ続けたが、結局バスが水面を割ることは無かった。
マリーナに戻ったタイミングで激しく雨が降り出す。
土砂降りの中でタックルを片付けた。
ボートの電装系をチェックする。
ヒューズが切れたのだろうか。
ヒューズボックスを見ると、ヒューズはビルジポンプ、ライブウェルなど個別になっている。
一度に全部切れるとは考えられない。
ストレージの中をあちこち見ていると、ブレーカーのようなものを発見する。
いじってみると、出っ張っていた部品がパチンと収まった。
すると、ビルジポンプを始めとして全ての電装系が復活した。
これまで、エンジンのセルと繋がっている回路だと思っていたものが、電装系の大元だったことが判明する。
まさに電装系のブレーカーである。
ボタンをポチリと押すと切断する仕組みで、リチウムイオンバッテリーを設置したときに弾みでポチリと押してしまったようである。
故障でなくて良かった。
バスボート、まだまだ分からないことがたくさんある。
<本日の結果>
ノーフィッシュ。
<考察>
雨パワー全く効果なし。
どうも雨が降ると釣果が良くないことが続いている。
何か根本的に間違っているのだろうか。
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