時間 17:45~19:15 天気:晴れ 気温:30度くらい 場所:浮御堂(南湖西岸)
本日は夕方のみの釣行となる。性懲りもなく、近所の浮御堂エリアへ徒歩で向かう。17時を過ぎているがまだまだ暑い。
現地へ到着する。北寄りの風が弱く吹いている。以前から気になっていたのだが、ここのウィードは水面に漂っているものが大半のようである。明らかに昨日は岸際にあったのに、ウィードが移動して無くなっているところがある。
ベイトフィネスタックルの、スタッガーオリジナル5インチ、ノーシンカーで釣りを開始する。アクションはただ巻き、沈めるとすぐに藻玉になるため、あまり沈めずに引いてくる。ウィードが水面に出ていない部分を通してバスを誘う。
釣れない日が続いているため、実績のある釣り方に頼ってしまう。とにかく、バスの顔が見たい。水質はクリアであり、アオコも見られない。釣れそうである。
風の影響もなく、ルアーが飛んでいくが、着水音のコントロールがままならない。勢いそのまま、ドボンと着水している。なるべく遠くに飛ばしたいあまり、着水直前のサミングがおろそかになっている。やはり着水音はペチッくらいが理想である。着水音で寄って食う場合があるのは間違いないと思っている。
このスタッガーオリジナル5インチは、私が滋賀県に引っ越して最初に買ったワームの一袋である。すでに何匹も釣ってボロボロである。接着剤やライターで修理しつつ使っている。
接着剤はコニシ㈱のボンドウルトラ多用途SUプレミアムソフトなるものである。身切れしたワームが一応くっつくが、耐久性はほとんどない。すぐに接着面が切れてしまうのでお薦めできない。
今ではもっぱらライターで修理している。新富士バーナー㈱のスライドガストーチなるターボライターである。他メーカーが作っているそっくりな物があるが、こちらの方が値段が安いのでお薦めである。話が長くなるので、詳しいことは後日別の記事でお話したい。
近くに他の釣り人もいないので、少しずつ歩きながら広く探っていくも反応はない。ワームがボロイから釣れないのだろうか。そろそろ買い替えた方がいいのか。とにかく今日は、スタッガーオリジナル5インチと心中するつもりだ。
浮御堂周辺を一通り探るも、バスの気配はなかった。気圧が高値安定しているからだろうか、釣り方が間違っているのだろうか。このままでは、ダメなことは確かなので、明日以降対策を考ることとして、今日の釣りは終了となった。
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