時間 13:30~17:15 天候:晴れ 気温:22℃くらい 場所:下物、志那(南湖東岸)
今日は午後から、下物エリアで釣りを開始する。いつもは駐車場前に4,5本並んでいる鯉のぶっこみ竿が、今日は見当たらない。バサーは2,3人といったところである。
透明度は70㎝くらい、まあまあクリアである。北東の風が弱く吹いている。
自称“祭り第二会場”のストレッチに入る。
水が比較的クリアではあるが、ブレーデッドジグを投げて、引き出しを増やす努力をする。ジャッカルのブレークブレードにケイテックのスイングインパクト4inをトレーラーに付ける。シャッドテールのワームをトレーラーにすることで、ブレーデッドジグのアクションを抑えることができるらしい。
バスのスイッチが入る速度を見極めるために、ノーマルリトリーブとファーストリトリーブを交互に行う。第二会場を一通り流すも、どちらにも反応はない。続いて第一会場へと思ったら、いつの間にか第一会場に人が入っている。
そこで、第二会場でブレークブレードをもう一流しすることに。二回流して釣れなければ、取りこぼしはないに違いない。二回目も沈黙。少なくとも今このエリアに、ブレークブレードに反応するバスはいないことが確認できた。
このあと別のエリアへ移動するつもりだが、ライトリグの反応を試してからにする。
OSPのドライブスティックファット4.5inのノーシンカーリグを投げる。
スピニングタックルのPEラインを巻き替えてから、飛距離が伸び悩んでいる。ラインを細くしたのに、飛距離が出ないのは、タイミングの問題ではないだろうか。フォワードキャストに移るタイミングを早くしてみることにする。
思ったとおりであった。早すぎるくらいのタイミングで、ロッドを前に振ることで、ロッドにルアーの重さが乗るようになった。
着水直後のアタリがあるが、相変わらずのショートバイトが続く。
ライズがあった場所へすかさずキャストすると、アタリがきた。ラインを引き込まないため、あわせを躊躇していると、続けて反応がある。少し待ってあわせると、ずしりと重い引きが伝わってきた。ロッドが絞り込まれる。すぐにジャンプしないところからも、大物であることが分かる。
岸際で右に左に動き、岩の裏に入り込もうとするのを、引っ張り出す。ようやく上がってきたのは、プリプリの50upであった。
しかし、あわせが遅れたことで、フックを飲まれてしまった<(_ _)>。おえおえ棒の出番となるが、今回はおえおえ棒ロングを準備している。ノーマルの16.5㎝に対して、ロングは21㎝の長さがある。大物用に追加で購入しておいてよかった。無事、フックを外すことに成功する。
その後、ワームをゲーリーヤマモトのヤマセンコー6inに変更すると、バスからの反応が無くなった。このワームは、小物には見向きもされないようである。
16時を前に、志那エリアの一番北側の駐車場へ移動する。
この場所は久し振りだが、まず岸際に切れたウィードが吹き寄せられて溜まっている。また、少し沖まで、ウィードがパラパラと水面に顔を出している。クランクベイトなどは、引ける状況ではない。透明度は若干濁りが入って50㎝ないくらいである。
濁りとウィードということで、ブレークブレードで探ることにする。ウィードの中からバスが出てくることを期待して投げる。
かなりの範囲、ブレークブレードを投げたが、期待に反してバスの反応はない。バスはもっと沖にいるのだろうか。
最後は、ヤマセンコー6inのノーシンカーで大物を狙う。
ウィードの沖側と手前側を重点的に探ってみたが、何も反応は得られなかった。このワームはかなり覚悟を決めて投げないと、釣れないかもしれない。
久し振りに50upをキャッチできて嬉しいのだが、釣り方に進歩がないこと、フックを飲まれたことなど、あまり喜んでもいられない。
本日の結果。キャッチ1。最大魚53㎝。
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