ウェイクベイトのバイトは空振り、そしてナマズを釣る 2021年6月8日

時間 7:00~17:00 天候:晴れ 水温:22~23℃、26℃ 放水量:250㎥/s 場所:下物、志那、名鉄、木浜、赤野井、烏丸半島

<今日の課題>
ウィードフラットでバスを探す

出発前に、前回釣行で船外機スクリューに絡んだウィードを取る。
既に乾燥して干からびていた。
固着しているスペーサーを木づちで叩いてみたが、ビクともしなかった。
気になるが今取る必要はないから、引き続き放置とする。

船外機のスクリューを外したところ

藻刈り船団を横目に見ながら、下物浚渫のハンプへ向かう。

北の弱風、水温22℃台、透明度クリア。
まずはポッパーをキャストする。
反応無し。

フローティングのジャークベイトを投げたいところだが、水面直下までウィードが伸びていてちょっと無理。
ウェイクベイトをキャストする。

バシャッ、出た!
しかし喰い損ねで重くならない。
ウェイクベイトあるある。

黒くてデカいのが付いて来るも、追い喰いは無かった。

日が高くなり、トップの時間は終了。

下物沖へ移動する。
ウィードフラットを、I字系とミドストで探るもノーバイト。

志那エリアのインサイドへ移動する。
シャローでスピナーベイトを巻く。

ゴゴッ(バイト)、グリグリ(そのまま巻く)、グンッ(乗る)。
よっしゃー、来た~。
あまり引かない。
にょろにょろしたのが付いて来た。

ナマズだった。(・_・;)
ビワコオオナマズではなく、ビワココナマズ。

抜き上げてボートデッキに放置。
記念撮影をしようと思ったら、うねうねしながら逃げて行った。
そして、ねばねばしたものがカーペットに残された。(/_;)

下物浚渫へ移動する。
ライブスコープでバスを探す。
映るのは穴の底にいる魚ばかり。
ブレイクで餌を待っているバスは見当たらない。

フットボールヘッドに反応は無い。

午後の部は天神川河口から。
サンドバーから繋がるシャローでスピナーベイトを巻く。
ノーバイト。

木浜南の沖へ移動する。
ウィードフラットでI字系を引く。
バスは湧いてこない。
スピンベイトにも反応無し。

ノーシンカーワームをドラッギングしてみる。
中層を引いているため、バイトが無いと本当に無である。

北へ移動しつつベイトを探す。
水深4.5m、ウィードが生え始めるあたりでベイトの反応がある。
スピンベイトをボトムまで沈めて巻く。
バイトのようなそうでないような、微妙な反応が何度かある。
バイトだとしてもギルかもしれない。

木浜北エリアの水深4m前後へ移動する。
ウィードが育ちつつあり、ミドストで探ってみる。
ノーバイト。

赤野井ワンド内へ移動する。
水温26℃台⁉
ここはもう夏になっていた。

ヒシ藻がまばらに生えているエリアでスピナーベイトを巻く。
グンッ、バイトかな?違うかな?
うーん、それ以上重くはならない。

烏丸半島沖へ移動する。
水深2m前後、ボトムが凸凹しているエリアでスピナーベイトを巻く。
ここでバッテリー切れ、全ての魚探の電源が落ちる。

最後はウェイクベイトを引いてみたが水面が割れることは無かった。

<本日の結果>
ナマズ1。

<考察>
ウェイクベイトに今シーズン初の反応がある。
ウェイクベイトの季節到来か。

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