ミスしちゃ釣れない 2020年2月2日

時間 8:00~15:30 天候:晴れ 水温:7~8℃ 放水量:76㎥/s 場所:ディープホール

<今日の課題>
ディープホール
久し振りにディープホールにでも行ってみよう。

2日程強風が続いた翌日、令和2年2月2日、にゃんにゃんにゃんの日。
晴れて風は弱い、冷え込みは厳しくないが、それなりに寒い。

ボディーウォーターに濁りが入っているのではないかと気になりつつも、まずはディープホールへ向かう。

ディープホールには既に何艘がボートが浮いている。
空いていた北西の角へインする。

浅い側にボートをポジションする、水深は3m程。
そこから深い側、水深10m程へ向かってメタルバイブをキャストする。
今日のチョイスは、ジャクソンのリアクションボム3/8oz。

リフト&フォールを繰り返していると、何かがルアーを咥え込む。
キターーーー!
ビシィッとあわせるものの、魚の重さを感じられない。
あれれっ、乗らなかった。

数少ないバイトをミスってしまう。
しかし、バイトがあるってことは、大きく間違ってはいないはずだ。

ディープホールの壁に沿って移動しながら、メタルバイブを投げ続ける。

突然ルアーが重くなる。
ウィードかな?
軽くラインを張ってゆすってみると、ラインが引っ張られた。

魚だ。
ビシィッとあわせると重い引きが伝わってきた。
深いところで掛けているから、なかなか上がってこない。

水面近くまで来ると、顔を出して暴れ出した。
バスだ。
ニゴイではない、顔を出して暴れるニゴイはこの世にいないはず。

テンションを緩めないように気を付けながら寄せる。
ん?
急に軽くなった。
うぎょー、バレるか。

釣りを開始して1時間弱で2バイト。
ミスが続いているが、今日は釣れる気がする。

その後、バイトが遠ざかる。

期待を込めてディープホールの南西の角へ。
一投目。
ブルブル、コ、コン。
メタルバイブには珍しく、分かりやすいアタリがある。

ビシィッとあわせる。
さっきのバスに比べると引きが軽い、小物だろうか。
強引に寄せると身切れの可能性があるから、慎重に寄せる。

しかぁし、またまたバレる。
急に軽くなった。
特に何かやらかしたつもりは無い、身切れなのだろうか。

南側の壁を、南東の角までメタルバイブで探ったが、ノーバイト。
天気が良く、気温が上がる。
何の魚か分からないが、ライズする魚もいる。
ジャークベイトを引いてみたが反応は無い。

透明度は1mくらいだろうか。
濁りといえる程濁ってはいないが、底まで見える程クリアアップもしていない。
ちょっとだけ、ディープクランクを引いてみる。
無反応。

ディープホールで一部マッピングが抜けているエリアがあるため、魚探掛けをする。
既に魚探を掛けたエリアの水深が変わったりして、気になる。
縦と横にジグザグに走り回って、結構な時間を魚探に費やすことに。

少ない残り時間を使って、ディープホールの真ん中、水深10m以上の深いエリアの魚にアプローチする。
魚探にはかなりの頻度で、ベイトなりの魚が映る。
ベイトの反応があるところにメタルバイブを沈める。

さすがに10mを超えてくると、メタルバイブのブルブルが把握しづらい。
ウェイトを1/2ozに重くしてみたが、それでもハッキリしない。
バスのバイトも無い。

最後は、朝反応があった北西の角に入ったが、再びバスが喰うことは無かった。

貝捨て場や、ボディーウォーターも周ろうと思っていたのに、結局1日をディープホールで過ごしてしまった。
バイトがあったのは10時くらいまでで、たまたまなのか、時合いだったのか。
この時期、ミスをしては釣れないということを再認識させられた。

<本日の結果>
バイト3、バラシ2、ノーフィッシュ。

<明日のために>
浚渫とメタルバイブ、さらにバイトを誘発する何かを見つけるため、もう少し検証を続ける。

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