ライン交換を忘れずに 2019年9月5日

時間 6:15~17:00 天候:曇り時々晴れ 水温:27~28℃ 放水量:15㎥/s 場所:志那、井筒、名鉄、浮御堂、烏丸半島、下物

<今日の課題>
下物浚渫ブレイク以外でバスをキャッチする。

珍しく朝から風が吹いている。
西岸へ行く予定を変更して、風があるときのノーシンカーI字系の有効性を確認するために、下物浚渫(志那エリア)へ向かう。

風でボートを流しながら、ノーシンカーI字系をキャストする。

デッドスローに引いていると、ワームがググッと引っ張られた。
乗らないと思った次の瞬間、再度反応があり、ロッドが曲がった。

簡単に寄ってきたバスは、割といいサイズである。
すると、ボート際で急にロッドが絞り込まれる。
ドラグを効かせて耐えていると、プンッと急に軽くなった。

ラインブレイクかと不安になったが、ワームはちゃんと付いている。
恐らく身切れしたのに違いない。

バラしたのはいただけないが、すぐにバイトがあったのはいい傾向だ。
やはりノーシンカーI字系には風が必要なのだろうか。

しかし、そのエリアをラインをずらして3回流してみたが、その後バスが掛かることはなかった。
むむっ、たまたま釣れただけということか。

放水量が減ったためか、小バスの反応もいまひとつである。

西岸の井筒エリアへ移動する。

西岸シャローはウィードが水面まで伸びていて、ボートで近づくことさえできない。

水深3m前後の、ウィードと水面の間にルアーを通すスペースがあるエリアで、ノーシンカーI字系とバイブレーションをキャストしてみたが、反応無し。

沖へ出て、ウィードエッジの周辺を、マグナムクランクとスイムジグを引いてみたが、反応無し。

午後は名鉄エリアで、天神川から流れてきた濁りを釣ろうとしたが、釣る場所を間違えて上手く行かず。

浮御堂エリアで、ノーシンカーI字系を引いていると、10㎝級のバスが釣れた。

烏丸半島沖へ移動する。

ウィードエリアでノーシンカーI字系を引いてみたが、ウィードにとろろ藻が発生していて、あまりいいエリアとは思えなかった。

下物インサイドにも行ったが、スピニングのライントラブルでほとんど釣りにならず。

再び志那エリアへ。

ノーシンカーI字系にはスピニングのPEタックルを使用している。
リーダーを細くすると喰いが良くなるかもしれないと思い、試してみる。

ラインブレイクの心配はあるものの、12lbから8lbに変更し、ついでにロングリーダーシステム(3mくらい)を導入してみた。

10㎝級をキャッチ。

結論を出すには早すぎるが、目に見えて喰いが良くなることはなかった。
ロングリーダーシステムは、結び目にPEラインが絡まったので、ショートリーダーシステムに戻す。

最後に、バイブレーションを引いてみる。

ラスト1投と思い、ウィードの中を通して引くと、ガツンと何かが反応した。
ウィードかな、バスかな?
バシャバシャ!バスだ。

当然のようにウィードに巻かれる。
強引に引っ張ると、プツンと簡単にラインブレイクしてしまった。
放心。(・_・;)

キュルキュルと、ガイドとラインが擦れる音がしており、ラインの劣化が気にはなっていた。
しかも最近釣れていないタックルだったため、スナップの結び目も結んでから随分経っていた。
気を付けていれば防げたミスである。

バスボートで初の、ハードルアー殉職となる。
ちなみに、ルアーはレイドジャパンのレベルバイブビッグだ。

バスにも悪いことをしてしまった。
でも、フックをバーブレスにしているから、外れていると思いたい。

<本日の結果>
バラシ1、ラインブレイク1、ノンキー2、殉職1。

<明日のために>
ライン交換と結び直しはこまめにしよう。

コメント