ラッシュ オーナーズトーナメント 第5戦 2019年12月8日

2019年12月

時間 7:30~13:30 天候:雨時々曇り 水温:10~11℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、志那、雄琴

<今日の課題>
小バスでいいからリミットを揃えて、シャローで勝負。

今年のマリーナの大会も今日が最終戦。
普段から満足する釣果が出ていないのに、大会で結果を出すなんて無茶なのだが、何とかしたい。

空は雲で覆われ、ほどなく雨が降り出した。
まずは小バスを求めて木浜へ向かう。

船団になっているのは想定内。
他のボートの間を縫うようにして釣りをする。

ウィードエッジ周辺でダウンショットをキャストする。
一度ショートバイトがあるも、その後沈黙。

より浅いエリアを探るも反応無し。
ジャークベイトを引いてみるが、ノーリアクション。

より深いエリアもやってみたが、ノーバイト。

とりあえず小バスをキャッチする計画が、もろくも崩れ去る。

志那のインサイドへ移動する。

ここは、去年の陸っぱりで実績があったエリア。
メタルバイブのただ巻きで、ナイスサイズがぽろぽろと釣れた経験がある。

このところデカバスが見当たらないため、だめもとで来てみた。

メタルバイブを引いてみると、ウィードが引っ掛かる。
少しくらいならリアクションにいいけれど、がしがしウィードが付いてくる。

釣りにならず、スピナーベイトにチェンジする。

シャローをスピナーベイトで探ったが、釣れる気がしない。
浚渫に移動し、ハンプに絡むようにスピナーベイトを引いてみる。

少し時間を掛けたが、何も起こらない。

志那沖のボディーウォーターへ移動する。
ボディーウォータ絡みのウィードエリアでは、ボートが団子になっている。

ダウンショットを投げて見たが、他のボートが近すぎて、身動きが取れず釣りにならない。
すぐに移動する。

雄琴沖に到着。

ウィードエッジにダウンショットを投げると、バスが喰った。
30㎝くらいのバスをキャッチする。
ルアーはOSPのHPシャッドテイル。
どうにか、ノーフィッシュを回避した。

バイトが続くも、なかなか乗らない。

次にキャッチしたのは20㎝くらいの小バス。
キーパーサイズの規定がないので、キープする。
バッグリミットは3匹だから、あと1匹は釣りたい。

フッキングの効率を考えてジャークベイトにチェンジしたが、ノーバイト。

ルアーをダウンショットに戻す。
その後バイトはあるが、フックアップできずにタイムアップ。

今日の大会は、参加者70名で約半数がウェイイン。
優勝はプロガイドの人で、3本で6㎏オーバー。
北湖のマンメイドを、サカマタシャッドのボトストで釣ったとのこと。

今年最後の大会のため、年間順位の表彰もあった。
入賞者のコメントでは、皆が今年の琵琶湖は釣れなかったと言っていた。

年間表彰式

今回はDスタイルがスポンサーとなっていて、社長の青木大介プロがゲストで来ていた。

じゃんけん大会

写真はガッツポーズではなく、じゃんけんのグー。

青木プロが、来季のことを少し話してくれた。
引き続き、BASSのオープンシリーズにエントリーするとのこと。
イースタンとセントラルの両方に出場し、最初の試合が1月にフロリダであるので、年末には日本を発つとのことであった。

青木大介プロ

<本日の結果>
キャッチ2。最大魚30㎝くらい。

<明日のために>
今年は5戦中2戦でノーフィッシュ。どんな状況でも、最低1本は獲れるようにするのを、とりあえずの目標としたい。

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